4歳から6年生まで、茅ヶ崎市に住んでました。海から直近距離で何キロ?海抜ほぼ0メートルです。海風で洗濯物がやられてしまうくらいの距離でした。
海に入る事も好きだったケド、夏休みは、毎日、毎日、海の側にある公営プールに朝起きてから夕方まで行ってました。確か、50円だったのかな。
今の画像検索だとこんな感じ。海、見えない。
寝てると、そのプールが始まる、
ピーっ!
と言う笛が聞こえます。それで焦って起きてました。やばっ、プールが始まってしまった。8時だったのかなぁ。家から水着の上にTシャツを着て自転車。売店で買うアイス代を、握りしめて向かいます。
お昼を食べに帰って、また、プール。確か当時は?そこのプールから海が見えたんじゃ無いかな〜。
誰と、行ったか、とか、何をしていたか、は綺麗に忘れていますが、ほぼ一日中過ごしていたんだと思います。毎年、8/30とかに必死にやっつけで絵日記を書いていました。
江ノ島の花火大会も茅ヶ崎の海岸から、遠く眺めました。充分綺麗でした。
都内に住むようになってから、、と、ここ10年の温暖化による異様な暑さで、夏が嫌いになったけど、昔は、あの笛の音で目を覚ます、夏が大好きだった。
子供達に、同じような環境で過ごさせたいって、一時期、その生家を父から譲り受けて、引っ越す事を考えたケド、子供達が通う予定の小学校の校長先生が、何と、私が大嫌いだった男の先生だと知り、
お告げだ!
と、諦めたのと、旦那さんの通勤の負担もありました。あの時、加藤先生が校長でなくて、旦那さんが頑張るって決心してくれたら、まだ、夏が好きでいられたのかな。
緑がコンクリートとアスファルトに負け気味の私の家の周りは、とにかく暑い。でも、引きこもってると余計バテる。
なので今も3時前だけど、あえて地元タリーズテラス席で、この日記書いてます。日陰で風が来るから、意外と心地よいです。
攻撃は最大の守り。暑さから逃げてても、体調崩すばかりだしな。
都会だって、夏も楽しんでみよう。