こんばんは



「分からん!次見てみないとなんとも言えんな」
「理由はよく分からんが、元々ちょっと出とるみたいだ。理由は分からん。」

恐怖のポリープ除去手術を終え、やっと移植周期に突入します

さて、結論から先に申しますと、この移植で無事に卒業します



先を読みたくない方はここでUターンをお願いいたします。
私がnacに通っていた頃、前向きな気持ちの時は卒業まで書かれていることを確認してブログを読んでいました。
反対に、落ち込んでいたり、共感が欲しい時は同じ状況の方のブログを読んで励まされていました。なので、ここから先は読みたい方だけお読みください。



移植日の寺元先生診察では、
「5日目胚盤胞、んーー。(沈黙…)特に…なし。いいですな」と

なんと卵の減点なし



前回は、聴き慣れない単語をブツブツ言われました

減点、どう転ぶか…とかなんとか…

寺元先生の減点なしに少し安心しました

ただ、黄体ホルモンの伸びが思ったより良くない!と言われて、デュファストンを4日間分処方されました

今週期は移植日決定まで、ホルモン値もいい調子だったのに…
と凹んだのを覚えています。

移植後の初通院のBT4では、hcg1.1…
寺元先生に

と言われ、前回と同じ結末になってしまうのではないか…今回も着床すらできないんじゃないか…
と落ち込み、同じ数値の方のブログを探したり、着床障害について検索する日々でした…


一応hcgが1.1出ていたにも関わらず、どうして着床障害を調べたかというと…
実は1度目の移植の際、結局私はhcgが0まで下がらず、寺元先生に

と言われたことがあったので、
hcgが1.1だとしても、私の場合はほぼ数値は出ていないに等しいのでは…?と思ったのです。
しかし、BT7ではなんとかhcg44.6まで伸びてくれました

その後ケトン体が出たり、大きさが足りないと言われつつも、なんとか卒業することができました



最後、いつも可愛いなぁ
と癒されていたお姉さんがお会計をしてくださり、

「お身体お大事になさってくださいね
」

と言われた時には思わずジーンとしてしまい、7階のお手洗いで1人涙しました

最後は駆け足になってしまいましたが、妊活生活シリーズは次回の⑩で最後です
