はい!

今、愛読している「アオのハコ」より、

蝶野雛の魅力を語りたいと思います!→唐突


以下、記事は雛ちゃん目線なので、

少し千夏先輩が敵みたい書いてますが、

もちろん千夏先輩も魅力的なキャラですよー。



蝶野雛ちゃんは主人公の猪股くんの

良き理解者であり、親友…

猪股くんが千夏先輩を好きなことも

知っており、応援もしている…



しかし密かに雛ちゃんは親友以上の

恋心の感情を待ち始めます。

よく男女の友情関係は成り立つのかという

問題に対して答えは1つ…

「友情関係は成り立つが、恋心に早変わり

   する可能性がある危険な関係ではある」です。



ただ報われないんですよね。

猪股くんは恋愛物の主人公には珍しく、

スポーツ大好きまっすぐな努力家です。

そしてそれは千夏先輩に対しても一途です。



勇気を出して猪股くんに告白するシーンは

この作品きっての名シーンです!

自分の中では名シーンなんですが、切ないです。



5巻、6巻に収録です!


応援したくなるんですよね。

猪股くんは千夏先輩にまっすぐ過ぎなんで

付け入る隙が無いので、余計に。

千夏先輩より近くに長くいて、

その想いが届いて欲しいと思ってしまいます。



ただ、千夏先輩と猪股くんは歳が1つ違い、

千夏先輩の大学生編が始まってます!



学生の恋愛は、距離や時間にものすごく

弱いですから、この1つと言えど、

この年齢差は結構障害になるのかなと。

(現にちょっとそういう伏線もあり)



今後お互いの生活空間が異なるすれ違いが

生じる可能性があるのでや雛ちゃんに

ワンチャン可能性があるのかなと。

いや…それは他力本願過ぎるし、

雛ちゃんはそれを望む様な人ではないです。

もちろん次の恋に進むも良しですが、

報われて欲しいなぁ。



以上、少年誌の恋愛漫画に真剣に

考察する36歳でした。笑