
…と、新年になって
最初のブログなため
思わずお正月っぽい挨拶をして
しまいましたが、実際は2016年も
既に7日が経ちましたから
もう松の内もあけてますよね(^^;;
我が家も今日、玄関の松飾りを外し
着々と日常の生活に戻っています。
ただ、AppleSoftの体重だけは
正月太りしたまま戻ってませんが…

ところで、この松飾りを外す時期が
関東と関西では違うらしいですね。
AppleSoftは、ついさっき
大阪の友達みーちゃん(以前、
このブログでちょこっと書いた
SNS友達
)に指摘されて
)に指摘されて判明しました。
「松飾り外した~」
「え、もう外すん。なんで~?」
…って感じ。
松飾りを「松の内が終わるときに外す」
のは共通認識なんですが、どうやら
お互いの思う松の内の期間が違ったみたい。





まあ、関東と関西とでは
マクドナルド
や セブンイレブン
の
や セブンイレブン
の通称が違ってたり(マック→マクド
イレブン→セブイレ)カップ麺の
味付けも違ったりするけど、
日本古来から続いてたであろう
松の内の期間まで違ってたとは

ネットであれこれと
調べてみたところ、ズレの原因は
江戸幕府が1662年(寛文2年)に
「正月を短縮するお触れ」
をだしたことにあるらしい

それまでは、松の内は1月15日までで、鏡割り(鏡開き)が20日だったみたいです。
そんな中、徳川家光が4月20日に他界したため、月命日になる20日は鏡開きにするのはマズい!と考えた幕府が上述のお触れをだして、鏡開きを1月11日繰り上げることにしたところ、「…ってゆーか、松の内
があける(15日)前に鏡開き
をするって変じゃね?」てなことになり、松の内が終わるのを7日に繰り上げたようです。
があける(15日)前に鏡開き
をするって変じゃね?」てなことになり、松の内が終わるのを7日に繰り上げたようです。とはいえ、実際に幕府のお触れに従ったのは江戸近郊である関東だけで、離れていた関西はそのまま15日までを松の内としていたことが、現在のズレの原因らしい。
それにしても普通、祥月命日ならまだしも月命日が同じだからってだけで、庶民の憩いである正月を短くするかよっ?
ひでぇことしやがるぜ、江戸幕府

もしかして、命日にかこつけてお触れに理由をこじつけただけで、ホントは「いつまでも正月気分で浮かれてんじゃねぇよ!働けっ」って言う、為政者側の策略なんじゃ?
などと勘繰りをしてしまう、
ぐうたら庶民のAppleSoftです。(^^;;
ん、まてよ。
最近は、元日から営業して福袋を売る店も多くなってるぞ。
それより、コンビニなんて大晦日もクソもない…とっくに「年中無休」じゃん

現代の為政者…1億人を元気に
働かせたがってる政治家のみなさん。
くれぐれも、「松の内は元日で終わり」
なんて言い出さないでくださいねっ

