Lincoln CenterでのAsian Film Festivalにどっぷりつかっている
Panda夫婦



先日観に行ったのは、韓国映画「Crying Fist」です。
このストーリー、実は、日本の新宿で本当にあったお話をもとに
少し脚色して、作られた映画だそうです。
Choi Min-Sikさんが演じる元シルバーメダリストのボクサーが
ビジネスに失敗し、借金を抱え、奥さんが子供をつれて家を出てしまいます。
駄目親父なのですが、街で「殴られ屋」としてお金を稼ぎ始めるんです。
一方で、Seung-boem Ryuさん演じる怒りをコントロール出来ないちんぴら?
はお金欲しさに人を殺してしまい、刑務所に入るのですが
そこでボクシングを習い始めます。
そんな2人が、賞金をかけたボクシングのコンペティションに参加して、、、
というようなお話なのですが、最後に感動が。

実際の「殴られ屋」さんは、新宿で本当にあった話なのですが、
晴留屋明(はれるや あきら)さんという方だそうです。
本も出ていますよ~

Choi Min-Sikさんも、「勇気のある男の話です」と
本を読んでからたいそう感動して、映画も是非出たいと思った
と映画の後のQ&Aでおっしゃってました。
是非、おすすめな映画です。
