こにゃにちわ。バカボンのパパ

ニューヨークはとっても良いお天気です。


TRIBECA FILM FESTIVALが4/18-4/29までニューヨークで行われています。


様々な国の映画はもちろんの事、俳優のトークショーといったイベントも目白押し。


Panda夫パンだは、昨日仕事の合間に、ロバートデニーロのトークを見に行ってきたそうな。


夜は2人で、タイの映画「Headshot」を観てきました。

予告をリンクしたなり。うえ

applepanda in New York


まさに写真のように、アクション綱渡りです!

タイの映画を観るのは初めてでしたが、タイ語が耳に心地よく楽しめました。


何と言っても面白かったのが、映画のあとのQ&A。


映画監督がタイからいらして、英語での質疑応答です。


この監督さん「Pen-Ek Ratanaruang」が、ユーモアたっぷりで面白い面白い。
kore


applepanda in New York


ミニー「映画を作る際に、タイの観客向けに作ったんですか?それとも国際的な映画祭に出品しようと思って作ったんですか?」

監督:「いや~、何も考えてません。タイじゃ僕の映画をみに来てくれる人はいませんから、そんな事悩む必要もないくらい。」

おでんくん:「カメラは何台で撮ったんですか?」

監督:「え?汗い、い、一台ですけど、何か?」

リラックマ:「あの時のこのシーンは、どういう意味だったんでしょう?」

監督:「、、、、分かんないよ。僕は映画人じゃないからね。。」


え?映画監督なんだから、思いっきりFilm Personでしょ!?爆笑


映画が始まる前の挨拶の一言も、

監督:「では、僕は別に横柄な態度とるつもりはないんですけど、この映画は数百回みたので
みなさんと一緒には観ません。映画の間、ちょっとお酒飲んできます。
そしたら、あとでこんなに緊張しないでしょうからね。」

と、さーっと出て行ってしまいました。おかしな映画人です。


applepanda in New York


applepanda in New York



みなさんもお近くでしたら、是非Festivalに足を運んでみてください。GOOD

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村