自分は普通の人とは違う。普通の人のようには生きられない。
子供の頃から抱いていた違和感と生きづらさ。
ただただ苦しくて、色々な気持ちが沸き起こり渦巻いていた。
広汎性発達障害・適応障害と診断されたのは35歳を過ぎてから。
生きづらさの原因が分かっただけでも安堵した。
亡くなった母は統合失調症だったので、その遺伝子を引き継いでいるのか幻聴の症状はある。
後ろから足音が聞こえ、誰かが近付いてきたと思い、パッと振り返ると誰もいないなんて事は日常茶飯事。
病気療養中の夫はPTSDとパニック障害を抱えている。
フラッシュバックが酷くなる時期は発作が酷くなるので、入院して静養。
またふたりの息子達は自閉スペクトラム症とADHD(注意欠陥多動性障害)と診断がついている。
日々の積み重ねのなかで、いつも前向きでいようと頑張ってきたつもりだったけれど。
気付けば鬱が酷くなってしまった。
感情の起伏が激しくガミガミ怒鳴ってばかりのヒステリックな母親。
気持ちに余裕が持てない。
ありのままの想いを書き連ねることで、マイナスの感情を消化していけたらと思う。
いつか心が晴れ渡ると信じて乗り越えていこう。

