物事を縦軸と横軸で考えてみて思う事。
縦軸とはマクロとミクロという意味(見えるのもと見えないものがある)。
グーグルアースで地球から自分の家までをズームインしたりズームアウトしてみると見えるものが全く違う感覚。
「表裏一体」
「陰陽和合」
「正義と悪」という意味でない。正義の反対が「もう一つの正義」であってどちらが表と言う事でなく調和。
今、自分たちが、「見ているもの」「知っているもの」は「大局的か局所的」からいうと局所的だと思う。
宇宙の様にマクロ的に視る事は難しい。また、量子的に物事を視ることも難しいからだ。
しかし、どちらも一体だと思う。
「上にある如く、下も然り」
「内にある如く、外もまた然り」
である。
自分というものから内や下にみれば細胞、DNA、原子、素粒子まではなんとか理解できる。
そこに振動や光などがあることは科学的にわかっているらしい。
そこから何をもって構成されているのか、遺伝子とは波動とは記憶とは?
更に知らないものがあるとしたら、何かしらの法則や力?
食べ物が細胞を作り上げているが、毎日その食べ物で体が再構成されるとある研究者がマウスの実験で言っていた。
「見えないもの」触れる心や感情、目、耳、肌など感覚からも毎日同じ様に再構築されていくのでは?と感じる。
簡単に言えば「ボジティブ、ネガティブ」の心や「喜怒哀楽」のもらう環境
からその人が形成されることは想像しやすい。
その個人の「上」、「外」にも同じ様に再構築される。人間関係、会社、社会、国、地球、宇宙。
横軸で考えると「過去と未来」
過去からの遺伝子、は量子的に考えて長い年月から再構築されたもので、バラバラになった素粒子が再構築される。
これは子供という意味でなくもっと大きな意味で思う。時代とか、国民性とか、価値観とか技術とか芸術とか色々。
過去から現在、未来に続く。
未来のため、その途中にいる「今」をポジティブに考える。
そして自分の将来もより良くするためにプラス要素を吸収していかなければいけない。
それは見えるものと見えないものがある。