古本売って「瀬谷丸」贈ろう 「被災地に漁船を」募金呼びかけ
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小学校で行われたフリーマーケットでは、貯金箱ごと寄付してくれた子供も。露木晴雄さんが受け取った=3月25日、横浜市瀬谷区(写真:産経新聞)
古本を売って被災地に漁船を贈ろう-。ドルチェ ガッバーナ東日本大震災で漁船を失った被災地の漁師たちのため、漁船購入資金を募る活動を進める横浜市瀬谷区の市民グループが、古本の販売代金による寄付を求めている。グループのリーダーで建築工事会社経営の露木晴雄さん(32)は「自宅に眠っている本を売ることで被災地支援になる。ポロ 靴協力してほしい」と呼びかけている。
震災が発生した昨年3月以降、露木さんは地元の有志と定期的に岩手県大槌町にボランティアに出かけた縁で、同町の漁師らと知り合った。sebago 靴交流が深まるうちに、津波で漁船を流され失意の漁師たちを支援しようと漁船購入資金を募ることを決めた。
漁船は約2億円で、被災地支援として国などから約1億7千万の補助が出るため目標額は3千万円。シャネル 長財布目標に達し漁船購入の際には、露木さんたちの地元・瀬谷にちなみ漁船の名前は「瀬谷丸」とすることも決まっており、今年3月には実行委員会を設立、募金活動などを展開してきた。
これまで約1200万円が集まったが、さらに寄付の窓口を増やすことを検討。コーチ 靴瀬谷区内にある中古本ネット通販会社「ブックオフオンライン」の物流拠点に勤める知人がいる委員会のメンバーが「古本の売却希望者に販売代金を寄付してもらえないか」と思い付き同社に協力を依頼。4月末から本売却による寄付システムをスタートさせた。ポロ 靴
新システムは、委員会のブログの専用申し込みフォームから同社に連絡すると自宅に宅配業者が無料で訪問して古本を受け取り、査定後に代金を委員会の口座に送金する。露木さんは「なるべく早く資金を提供したいので期限は今月末までとしたい。靴 激安 通販多くの人の寄付を期待している」と意気込んでいる。
同社では通常の買い取り希望の中古本やCDなどについて、本は30冊以上、CDなどは30点以上の場合、無料で宅配業者が自宅で受け取るサービスを行っているが、瀬谷丸への寄付では本20冊以上、CDなど3点以上で無料で受け付ける。カルティエ 靴
同社経営企画グループの菊谷一郎グループ長(38)は「経営面では赤字になる可能性もあるが、被災地支援の取り組みなので協力したい」と話している。
寄付希望者は委員会のブログ(http://blog.zaq.ne.jp/seyamaru/)の専用フォームで申し込む。ヴィトン 偽物
