初めてアメブロでブログ書くので
謎の緊張に包まれています笑
文章力のない私にちょびっとでも付き合ってもらえたら嬉しいです(^^)
長いんで写真だけでもぱーっと見ていただければ・・・
私6/1~6/2にかけて東松島に行ってました。
私は今寮に住んでいるんですが
相部屋の子になんとなく、よくわかんないんですが、
ボランティアに行くことを言いにくかったのでいきなり「今日、夜行バスで帰る! 」とだけ言って出て行きました笑
このおかげで帰ったとき
私は男のところに行ったんだとかみんなに想像されていました(°∀°)
残念ながらそんなお相手なぞいません!いたらいいんですけどね( ´_ゝ`)
で、UT-Aidっていう東大の人が立ち上げた
学生ボランティア団体のプログラムに参加したわけです 。
震災が起きてからずーっと
自分の目で見なきゃって
思って過ごしてました。
でも、なんだかんだ忙しかったり、
一人で参加するのが怖かったりで
なかなか踏ん切りがつかなかったんですが、やっと行ってこれました。
今回は東松島の月浜という浜辺の清掃をしてきました。
こんなところです↓
津波でいろんなごみが打ち上げられてしまい、
去年は海水浴場として使えなかったそうです。
そこで、今年は7/21オープンを目標に
準備をするお手伝いをさせていただきました。
すごくいい天気で海からの風が気持ち良かったです。
ずーっとしゃがんでの作業だったので 腰と背中が悲鳴あげてたけど笑
基本的には裸足で歩いても
怪我をしないように貝殻を取っていたのですが、
たまに洋服などが出てくることもあって リアルに津波の被害を感じ、
ドキッとさせられました。
近くに見える島の岩壁も
崩れ落ちているのが見えました。
厚い大きなコンクリートの防波壁も
大きく割れていたり、
近くの家の1階部分は洗い流されて
2階の壁には泥の跡が残っていました。↓
月浜に行く前に野蒜地区という
海岸から少し離れた被害の大きかった場所を見てきました。
野蒜駅↓
野蒜駅近くのコンビニ↓
この辺りには、
住宅がたくさんあったらしいのですが、 所々に1階のガラスが割れ、壁が打ち抜かれた家があるだけでした。
この場所では1000人以上の人が亡くなったそうです。
人口との比率で比べたら、
テレビでよく取り上げられる石巻よりも
被害が大きかったそうです。
でも、石巻の方が人口が多い分、工場やお店など が多くメディアが食いつくらしいです。
住宅地の被害を報道するよりも、
そういった大きな規模の被害を報道した方が、
視聴者も食いつくからだと、
ボランティア活動をずっと続けている方に教えていただきました。
そのため、石巻には今でも300団体くらいのボランティアが在るのに対して
野蒜地区では今では30団体を切ってしまったそうです。
数字だけで言えることではないですが
メディアの世間に与える影響というのは
こういうところにも出ていることを知りました。
改めて情報の見極めって大事なんだなあと感じました。
作業中↓
取れたゴミたち↓
浜清掃しているとき
何人かの地元の方に
「どこから来たの?」「ありがとう」
とか声をかけてもらってびっくりしたし
ほっとしたというか嬉しいし、
なんか温かかったです。
行く前に想像してみたんです。
もし自分の住んでるところが被災して
めちゃめちゃになって
そのあとボランティアとかいって知らない人がいきなり1日だけ作業しに来る。
自分だったらなんかありがたいけど
多少は嫌な気になりそうだなと。
こういう気持ちの人もいるだろうけど
こうやって温かく迎えてくれる人もいる。
100%自己満足ではないんだって思えることで自分が救われた気がします。
風化させないように、忘れないように、 みなさんも興味があれば参加してみてください。
金曜日の夜に出て土曜日の夜に
帰って来られて気軽に行けると思うのでぜひ!
UT-Aid 学生は3000円、社会人は8000円です!!
他にもいろいろな団体やプログラムが
あるので自分にあったものを探してみるのもいいんじゃないかと思います!
私も今回1回で終わらずに、
行けるときには行きたいと思っています。
今回思ったのは、震災が風化しつつあるんだなということ。
でも一生懸命地元の人と復興しようとしている人がまだいるということ。
わたしもその人たちのお手伝いをできる限りしていきたいと思っています。
ということで、ものすごーーーく充実した週末でした。
UT-Aidのメンバーは優しくて面白い人ばっかりで 楽しかったー!!
松島はボランティアじゃなくても普通に旅行で行きたいとっっっても素敵なところです(^O^)丿
また行きたい!絶対行く(^^)
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