天使のような可愛い女を。
あの男は悪魔だと思った。
なにを唆したのかと思いもした。
ある日急に日和は
態度が冷たくなった。
俺は
同じクラスの知ノに
日和を奪われたんだ。
あいつは
俺の女に手を出した。
見ててイラついた。
殴りにかかろうかと思った。
でも、私が悪いって言ってて
泣きながらやめてって言ったから
何にも言えなくなった。
俺は手を引くしかなかった。
翔が悪者になるのは嫌だって
日和は言ったけど
日和が悪いって思われたくなかったから
俺は彼女を作った。
そして、
日和に振られるように仕向けた。
周りはみんな俺を責めた。
それでいい。
これで日和が幸せになれるなら。
本当にそう思って
この別れ方を選んだ。
俺は後悔しない。
そう思ってたんだ。あの日まではー
