去年度から自分で設定した研究テーマで研究している。去年度は目標に対してブレークダウンして個々のサブテーマに関してどう言う機能が必要か、機能を設計し仕様書にまとめながら作業していた。他の人達は研究グループで設定した研究テーマに従って作業をしている。この会社の所属している研究グループのメンバー達、研究職なのに知識も経験も浅く話しているとイライラしてくるのと、無駄に打ち合わせが多すぎる。
前職は会議を開発と定義しちゃっている某業界最大手でこれより酷かった。ただ、感覚として研究メンバー達と仕事をしたら衝突するだろうしお互いにとって良くないだろうと思っている。無駄に会議も多く怒りが過ぎて会議に出なくなった。それと研究という割にやっている事は開発なので筋が違う。で孤立してしまっているという事でお目付けがアサインされ毎週その人と一回報告会議(打ち合わせ)だけになった。その人は温厚でそれに甘えてしまっている自分もいて良くない。
今年度の研究自体はProof-of-Conceptの開発と評価。コンパイラフロントエンドの出力内容から諸々解析してコンパイラバックエンドに渡す部分。サブテーマ一つは去年度下期の特許活動としてさっさと特許申請した。もう一つはPoCを作りつつ仕様書を更新しながらの作業を今年頭から始めていて5月には概ね完成した。ただ評価が難しいので論文にしにくい。プログラムを生成できます、は国内研究会発表は問題ないけどという事もあり別のサブテーマへ移行した。
こっちは去年度のうちにコア部分のPoCプログラムは作っておいたので評価するだけの状況だった。ただ、こっちも評価が難しい。検出できているか或いは誤検出しているかその期待値がある評価データが必要でそれが原因で去年中断していた。評価データが生成できるパッケージを見つけたのでそれで評価開始。バグが諸々見つかりながらバグ潰し。まだ評価できていない。アルゴリズムに間違いや曖昧なところが見つかってそれを構築してはバグ潰しで時間を消費した。
一応前期の業績ノルマは片付けてあるので問題視はされないだろう。ただ弊社外向き給与を1割から最大3割上げる発表をしているが内実評価制度を変更していて過半数は評価上レベルが下がるので給与は上がらないか下がる。自分は下がる方に属している。現在自由に研究できているし、やりたくない興味のない研究やるよりマシだと思っている。その引き換えと捉えれば問題無い。