義父のお葬式から、しばらくして近所に住む義父の兄が病で突然亡くなりました。

 

この亡くなった伯父さんには3人の息子さんがいましたが、いずれも県外に住んでおり、新幹線も開通していませんでしたので、こちらに着いたのが亡くなった翌日でした。

ですから、3組の夫婦と6人の孫たちが来ても困らないように、私は 食事の準備や掃除雑用を赤ちゃんの娘をおんぶして、1日くるくると働きました。

夕方になりようやく3組の息子一家が揃い、夕食を食べようと準備すると 亡くなった伯父さんの奥さん(Nおばさん)が私に「もう、帰っていいわよ」・・・と言われ、娘を1日おぶっていたので肩はぱんぱんになり疲れもでていたので、そのまま自宅に帰りました。

 

しばらくすると電話が鳴り 出てみると、姑からでした。姑と夫は亡くなった伯父宅で、私の作った夕食を食べていました。

「嫁子さん、居ないからNおばちゃんに聞いたら、『帰ってもらった』って⁉ あなた、お夕飯食べてないでしょ?今から、こちらに来てご飯たべなさい」

「もう、疲れてますし、娘も寝かせたいのでいいです」

と言って電話を切りました。

 

舅姑、この伯父さん夫婦も大正生まれ、考え方はほぼ明治時代・・・このNおばさんはお金持ちの出身で家には、お手伝いさんもいてと 自慢していました。

ですから、私もお手伝いさんのつもりで扱ったのでしょう。

「ありがとう」の言葉もなく・・・( ;∀;)

 

その当時のお葬式は、通夜などは自宅で 葬儀のみ葬祭センターという形が一般的でした、ですから、親戚の誰かが家の留守番をして、戻ったらお清めの塩を出したり、お茶や宴会の用意をお願いして、後からお礼を頂く事がありましたが・・・Nおばさんはお礼の言葉も、お礼の聖徳太子(当時の1万円札)もありませんでした。( ;∀;)

 

 

 

 

 

新築から数年、不妊治療の甲斐があって娘が生まれました。

しかしそれから2か月後、義父は持病の悪化で12月25日に亡くなりました。

 

田舎あるあるですが、近所には親戚が多数あります。

その親戚の子どもたちは夫の竹馬の友でもあります。

通夜から葬儀その後のお寺参り、寂しいお年取りと田舎の行事が続き、久しぶりに会う嬉しさでしょうか 毎日深夜まで大宴会をしておりました。

 

従兄たちは県外から来ていたのですが、そのまま年末年始休暇に入り、こちらに実家の無い人は我が家に泊り20人の食事の世話ほか雑用を一人でこなしておりました。

ですから、1週間、毎日人が集まり、日本酒が一升瓶12本、瓶ビール大3ケース、その他我が家にあったウィスキーなど、お酒の他 冷蔵庫の中もすっからかんになりました。

およそお葬式とは思えない、どんちゃん騒ぎの大宴会は、新年を迎えやっと、少しおちつきましたが、この忙しい時も義姉はお茶ひとついれず、自分家族の分の洗濯をするでもなく、すべて私がしておりました( ;∀;)・・・出産後2か月の私の体調を気遣うこともなく・・・( ;∀;)

 

やっと義兄姉一家が帰ったのが1月3日、ほっとする間も無く色々な請求書が来ました。

葬儀代や酒代はだいたいの検討はついていましたが(それでも、とんでもない数字です)月遅れで来る、水道光熱費だけで 10万円はびっくりでした( ;∀;)

 

田舎の跡継ぎということは、土地はもらえても それ以上のとんでもないおまけが付いてきます( ;∀;)

 

 

息子一家と泊りに来た義姉母、こちらは田舎ならではのテーブルいっぱいのご馳走を並べておもてなしをしました。

翌日は「今度は、我が家へもお出かけください」・・・という言葉もなく・・・( ;∀;)

こちらが用意したお土産を持って、あっさりと帰って行きました。

 

それから数か月後、義姉母から「今度はそちらの墓参りにいくので妹と、泊りに行く」と連絡がありました。たしか、お墓は隣の県ですが、当時 新幹線もまだ開通されてなく、旧国鉄特急のルートも別ですし、移動するには何本ものローカル線を乗り継ぎしなくてはなりません。都会と違い乗り継ぎの便はかなり悪いです。

それなのに、わざわざ何しに我が家へ?

それに、義姉母妹さん・・・図々しいとは思わないんでしょうか?私なら遠慮するよ!

 

姑からは「立派な家を自慢したいんだよ」と言われましたが、前日から客布団を干したり、掃除を念入りにしたり、料理の買い出しなど、田舎の嫁の仕事は山ほどあります。

そんな事すら気にせず、小さな菓子折りひとつで新築旅館にタダで泊まって、ラッキーな気持ちなんでしょうか。

 

そして、また「今度は、我が家へもお出かけください」・・・という言葉もなく・・・( ;∀;)

こちらが用意したお土産を持って、あっさりと帰って行きました。

 

その後は、来客用の布団を干し、カバーを洗いアイロンをかけ、来客用食器をしまうという、雑用が続きます。

 

そんな事が30年も続いてきたので、今頃爆発してます。(笑)