義父のお葬式から、しばらくして近所に住む義父の兄が病で突然亡くなりました。
この亡くなった伯父さんには3人の息子さんがいましたが、いずれも県外に住んでおり、新幹線も開通していませんでしたので、こちらに着いたのが亡くなった翌日でした。
ですから、3組の夫婦と6人の孫たちが来ても困らないように、私は 食事の準備や掃除雑用を赤ちゃんの娘をおんぶして、1日くるくると働きました。
夕方になりようやく3組の息子一家が揃い、夕食を食べようと準備すると 亡くなった伯父さんの奥さん(Nおばさん)が私に「もう、帰っていいわよ」・・・と言われ、娘を1日おぶっていたので肩はぱんぱんになり疲れもでていたので、そのまま自宅に帰りました。
しばらくすると電話が鳴り 出てみると、姑からでした。姑と夫は亡くなった伯父宅で、私の作った夕食を食べていました。
「嫁子さん、居ないからNおばちゃんに聞いたら、『帰ってもらった』って⁉ あなた、お夕飯食べてないでしょ?今から、こちらに来てご飯たべなさい」
「もう、疲れてますし、娘も寝かせたいのでいいです」
と言って電話を切りました。
舅姑、この伯父さん夫婦も大正生まれ、考え方はほぼ明治時代・・・このNおばさんはお金持ちの出身で家には、お手伝いさんもいてと 自慢していました。
ですから、私もお手伝いさんのつもりで扱ったのでしょう。
「ありがとう」の言葉もなく・・・( ;∀;)
その当時のお葬式は、通夜などは自宅で 葬儀のみ葬祭センターという形が一般的でした、ですから、親戚の誰かが家の留守番をして、戻ったらお清めの塩を出したり、お茶や宴会の用意をお願いして、後からお礼を頂く事がありましたが・・・Nおばさんはお礼の言葉も、お礼の聖徳太子(当時の1万円札)もありませんでした。( ;∀;)
