あのね。


実は高校の合格者登校日に


教育相談の先生を訪ねてお話をさせていただいたとき、


高校の先生に言われた。





開口一番、


"○○くんを入学させるかどうか


 学校中でとても迷い悩みました"


それはアスペルガーが理由なんだって。





お母さん、本人に告知は済んでいますか?


本人が自分自身を知らなければならない年頃だと思います。


…的なことを言われた。





私には


"入学させてやるから、告知しろ"


と聞こえた。





それに加えて、


"私たちは専門家ではありませんし


 高校は義務教育ではありませんから


 出来ることは限られています…"


と、まずパンチをくらった。








・・・3日寝込んだからね、


私。


ショックで。


不安で。






一人で抱えるには、重すぎるよ。。。


相手が手ごわいよ。。。






今日、発達障害外来の時、


主治医と心理の先生を目の前に


この事実をぶちまけた。


先生方も


私のこんな不安な姿は初めてだったに違いない。


そのくらい、


私は不安を隠せなかった。






でもね、


ドクターは言ったの。






お母さん、


私が言うのもなんですが、


障がいがあるなしにかかわらず


その子その子一人一人の特性個性に合わせて


教育が行われるのが、本来の姿です。


診断は、後からついてくるものであって


診断のあrなしで教育が変わるものであってはならないんです。


高校側が、もし理解が薄いようであれば


病院に、医師に、心理士に問い合わせるように伝えてください。


これから困ったことがあれば一緒に考えて解決していきましょう。


必要があれば、私がお話しすることも可能です。


一緒に考えていきましょうね。






・・・本当にうれしかった。


子どもくんのことを知ってくれているのは


わかってくれているのは、


私ひとりじゃないって、


後ろ盾がちゃんとあるって、


うれしかった。






よし、


高校と交渉頑張るぞー!って


力がチャージされたよ。


ありがたい。