こんにちはブーケ2


ご訪問いただきありがとうございますニコニコ



字数制限につき、
いつもの自己紹介省略(笑)



いつもいいねや読者登録、
本当にありがとうございますキラキラ



今回はつい先日、
思いがけず訪れることができたある場所と
そこに行くまでの不思議な展開(?)について
書こうと思いますニコニコ



つい一昨日ですが、
とっても大好きなお友達と会った日、
子どもたちを義両親に預けていました



そして、
お友達と別れて家路に着いた時点では、
子どもたちが帰宅する時間まで
多少の余裕があるなぁなんて
帰りの電車に乗っていたところ…



「次は~荻窪~」と
アナウンスがあったときに、
突然ガツン!と思い出したことがびっくりハッ



私、
荻窪にずっと行きたかった場所がある!!



営業時間とか曜日が
私の普段の生活とタイミングが合わなくて、
行きたいのに行く予定が立てられなかった
場所だったんです!



でも今、
その荻窪を通りかかっている!
しかもギリギリ時間あるかも…!



ということで、
急遽荻窪の駅に降り立った!



いや、自分でもびっくりする流れ!
行動!



最近の私は普段から
フットワーク軽いほうだとは思うのですが、
無計画で動くのはとても苦手なタイプなので、
自分のこの急遽「行ってみよう!」と思った
精神にも行動にも少々びっくり…!



そんな私の目的地はこちらでしたおねがいキラキラ
「Title」という本屋さん



そう、
私は独身時代から、
大の本好き、本屋好き!
しかも実は新卒での就職先は出版業界



そして本好きな人や出版業界の中では
今かなり評判なこの書店さん



もうね、
入店した瞬間に、
幸せな空気に包み込まれました…



6畳くらいの、
実は狭い空間の中で、
壁沿いに設置されている本棚と
部屋の中央に設置されている平台



奥には買った本を読みながらお茶ができる
小さな喫茶スペース



一歩足を踏み入れた瞬間から
その空間に惚れ込みました



その狭い空間に本棚の合間を縫って
熱心に本棚を見つめる人、人、人…




もう、一瞬で伝わってきたんです



あぁ、
ここにいる人たちは
私のように本が、本屋さんが
大好きな人たちなんだなって



もうとにかく本棚に向かっている
目がキラキラしているだろうことが
伝わってくる
(実際に目を覗き混んだわけでは
ないですけどね 笑)



もうこのお店の本棚を前に
ワクワクしている様子が
その背中から、本に手を伸ばす指先から
伝わってくるんです



もう私は勝手に
「ホーム」に帰ってきたような、
「仲間」に出会えたような感覚を味わって、
じーんときていました…



それで、
ここの本屋さんのおもしろいところはですね
あまり本が
ジャンル別になっていないんです



普通の本屋なら、
例えば文芸、料理本、旅行本、参考書、とか
大体ジャンル別に
本が設置されていると思うのですが、
この本屋さんにある本は
店主の方が独自にセレクトされた本が
ジャンルを問わず並んでいるんです!



例えば料理本の横に
ガーデニングの本があったり、
その横に猫の写真集があるかと思ったら、
隣には女性のファッションに関する本が
あったりする



え、これとこれ並べるの?とか
これとそれを関連付けちゃうのかぁとか、
その並びを面白がるのもまた醍醐味




まさに「本の森」に
(好きで)迷いこむ感じ!



だから、
なにか「これを買うぞ!」って
目的があっていく場所というよりも、
宝探しにでもいくような感覚



自分がどんな本に出会うか
まったく予想もなく、
その日限りの出会いにワクワクしながら
入店するんです



私も限られた時間ではありましたが、
お店の隅から隅まで本棚を見てまわって、
ときには気になった本を手にとって、
本当に楽しかったです…!



全部古本ではなく新品の本なのですが、
最新作ばかりじゃなくて
何年も前に出版されたものも
たくさん並べられている



発売当時には全然存在を知らなかった本に
ここで初めて出会えたりするのが嬉しい



私がいた時間は40分くらいだったかな…
いようとすれば何時間でも何日でもずっといられる!




結局私が今回購入したのはこちら
なんか、自分でも納得のチョイス(笑)



ファッションについては
常に好きだし情報収集していることだし



あと、
今ね、座談会やりたいなぁとか
おもしろいことやりたいなぁなんて
思いがあるから、
おもしろいことをして楽しそうな女性の本に
惹かれたんですよね



そう、
この本屋さんに行くとおもしろいのが、
ジャンル分けされていない本屋さんだからこそ、
本棚に並んでいる本の中から
自分の目に飛び込んでくる本って、
多分人によって全然違うんです



むしろ、同じ人でも
来店のタイミングや気分によって、
また気になる本って変わってくるはず



だから、
自分がここで選んだ本で
今自分が何に「アンテナを立てている」かが
すごいわかりますよね(笑)



逆に、
「あれ、私さっきから
占いの本ばっかり手にとってる…
今私占いが気になっているのか…」なんて
気づかされるパターンもあったりして、
それもまた楽しい



ブックカバーつけてもらったら、
かわいくて悶絶ラブ
多分わら半紙を普通にカバーの形に折った上に
オリジナルの店名スタンプを押した
手作りなんだと思います



その素朴な感じが最高照れ



もうこの本屋さん
また絶対絶対行きたい!
行く!!



さぁ、
もう熱量込めまくって
ここまで書いてきましたが、
あれ、
これファッションブログでしたよね?
って感じですね(笑)



今回このエピソードを
ここまでしっかり書きたかった理由が
ちゃんとあるんですけど、
字数制限につき、また後ほど(涙)



それでは、
一度この辺で(笑)



今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございましたピンクハート



【 私がブログを書く理由 】