引越しから、家具の配置も落ち着いて、はるとゆきもお家に慣れてきた頃の今日、お母さんから、おばあちゃんがあと少しで天国に行ってしまうという連絡をもらいました。
元々癌が再発し、去年の今頃から入退院を繰り返してました。
2ヶ月くらい前にあった時は、外まで歩いていけちゃうくらい回復していたのに。
全然辛そうじゃなかったのに。
お母さんから連絡を貰った時は、そう、動揺や悲しみで一杯でした。
はるとゆきに、その事をさっき、お話しました。
泣いているのを見て、分かったのかな?
お話が終わった後も、沢山擦り寄ってきて、沢山鳴いて、私の言葉に相槌を打つようにしていて。
分かっているのかな?
ずっとずっと鳴いてくれた事、寄り添ってくれてるのかなって。
そんな気持ちになりました。
私は今22歳、今まで生きてきた中で1度も、近しい人を亡くした事がありませんでした。
実家でも猫を飼っているのですが、その子達も、まだ生きています。
亡くすという事で思い出すのが、実家の敷地内にたまに来ていた、野良猫の子供が亡くなった事です。
外でやけに猫が鳴いているので、様子を見に外に出てみると、親猫と、近付いても逃げていかない、本当に小さな子猫が居ました。
白地に黒いダイヤのマークがお腹にあったので、のちにダイヤちゃんと名付けたその子、明るいところでよく見てみると、目がただれて、その膿のせいで鼻呼吸がしづらい状態になっていました。
見つけた時間がとても遅い時間で、どこの動物病院も空いてない中、当時一緒には暮らしてなかった彼に、どうしたらいいのか連絡をしたり、ネットを調べたりしたのをよく覚えています。
朝、動物病院が開く時間まで頑張ろうって、私と母と妹とで、夜中ずっと様子を見ていましたが、朝方、もう呼吸が出来ていなくて脳に酸素がいってないのか、痙攣しているみたいになって、見ている方も辛くなってきた時でした。
外から、昨日と同じ鳴き声がして、外に出てみると、その子の親猫が昨日と同じように外に居たのです。
お母さんと相談して、もし親猫の元に子猫を返して、そのまま連れて行ったらそのままにしてあげて、連れていかなかったら病院が開く時間まで頑張ってみようと話しました。
そっと、親猫の元にダイヤちゃんを返すと、親猫はそのままダイヤちゃんを咥えて、ゆっくりと木陰に隠れていきました。
前日の夜に鳴いていたのも、助けを求めていたのかなって、その背中を見て思いました。
ダイヤちゃんの事、助けてあげたかったです。 でも、見ず知らずの人間の手の中で天国に行くより、産んでくれたお母さんの元で天国に行ける方が良かったと思うって、私は信じています。
その日は沢山泣きました、大学の友達に事情を話して、1限目の講義ギリギリまで泣いていたのも、よく覚えています。
きっとおばあちゃんの番が来ても、私は沢山泣いてしまうと思う。 今も気持ちはざわめいていて、実家に帰る新幹線の中で今もドキドキと心臓が泣いているのがよく聞こえます。
猫達の事を、私達の事を、残せれば。 そう思って書き出したブログなのに、2回目の記事がこんな内容で、いけないかなって思ったけれど、今の気持ち、猫達が慰めてくれたこと、全部全部大切な事で、大事な思い出だから、残したいって思いました。
これから実家に帰って、明日おばあちゃんに会いに行ってきます。 あとどれくらい、一緒に居られるか分からないけれど、それでも、少しの時間も大事に、大切に過ごしてきます。