4月支給の給与から(会社によっては3月支給の給与から)介護保険料が増額されています。(※全国健康保険協会の被保険者の場合です)
消費税8パーセントへの増税に、さっそく負担を感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな中、多くの40歳以上のサラリーマンは、今月のお給与から介護保険料が増額され、さらに負担が増えていることをご存知でしたか?
全国健康保険協会(協会けんぽ)の場合、3月分(4月納付分)から介護保険料が増額改定されることになりました。
この改定により、月収30万円の方の場合、介護保険第2号被保険者(40歳以上65歳未満の被保険者)の方は、毎月約255円ずつ保険料が増えることになります。
改定後の保険料率は以下のとおりです。
【改定前】 全額1.55%(本人負担分0.775%)
【改定後】 全額1.72%(本人負担分0.86%)
【改定後】 全額1.72%(本人負担分0.86%)
(※全国健康保険協会の場合です。他の健康保険組合につきましては、個別の料率となります。)
全国健康保険協会では、医療費の支出や高齢者への拠出金が年々増加しています。そのため、今後も保険料率は増額されていくことが予想されます。負担を抑えるためには、医療保険制度全体の見直しが求められます。
【ご参考】全国健康保険協会(協会けんぽ)ホームページhttp://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/h26/260220
全国健康保険協会では、医療費の支出や高齢者への拠出金が年々増加しています。そのため、今後も保険料率は増額されていくことが予想されます。負担を抑えるためには、医療保険制度全体の見直しが求められます。
【ご参考】全国健康保険協会(協会けんぽ)ホームページhttp://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/h26/260220