実戦より。
今、22玉とかわしたところ。実は後手玉は即詰みです。
とあるアマチュアの将棋指し-ban.gif









正解は、3三金!1二玉2三金!同玉2四銀1二玉1三銀成!同玉1四歩以下の即詰みです。
お互いにミスの出た将棋でしたが、最後に1分将棋でこの詰みを見つけられたので満足(笑)
久しぶりに天下一将棋会。バージョンアップしてる(笑)

今回こそは、と気合いを入れて対局するも、6局目、連勝数全国5位というツェリルさんとぶち当たる(笑)
ここが勝負と見て全神経を集中し、ゴキゲン中飛車に対して穴熊で対抗。
終盤、双方秒読みで10秒将棋になりつつも、なんと穴熊の暴力にて無理矢理攻めがつながってギリギリの勝ち。
自分でも信じられない勝利にびっくり(笑)
連勝数全国5位、98連勝記録の怪物に勝てたというのは本当にまぐれだったのだが、実に嬉しいのでブログ更新(笑)
………え? 天位?
この後の対局がボロボロで6連勝止まりでしたよ(爆)
大きな勝負に勝って集中力切れたんだね、大人しく引き下がるべきだったよ(爆)
久しぶりに天下一将棋会をやる。
ストックが4連勝あり、今日こそ天位に……と頑張る。
一戦目、序盤早々に馬を作られ、なんとか馬は消すも一歩損、苦しい戦いとなる。終盤、ギリギリの攻防で詰めろ逃れの王手で入玉形を何とか詰まして勝ち。最後は先手玉が91にまで逃げ込み、92飛と打ってギリギリで詰ます。
二戦目、一戦目と同じ人とまた当たる。今回は角換わりにこちらが腰掛け銀→銀矢倉+47金型、あちらは右玉。6筋から無理気味に仕掛けてきたのを咎めて、玉頭からガンガン押し潰して快勝。
三戦目、今度は別の極位と対局。四間飛車対居飛車の戦い。序盤から玉頭銀で対抗してくるも、自分が好んで用いるオリジナル研究形、55歩~26飛型から綺麗にさばけて大作戦勝ち、形も作らせずに圧勝。
そして問題の四局目。今度はまた三局目と同じ極位と対局。先後こそ違えど、再び居飛車対四間飛車。同じ玉頭銀を見せてきましたが、今度は穴熊に組むという趣向を見せてくる。こちらも隙を作らぬように慎重に囲い、結局相穴熊に。
じりじりとしたねじりあいの中、徐々に駒得を重ね、いよいよこちらはゼットで向こうは受けなし。形作りで詰めろをかけてきたところを華麗に詰ま……って、え? ……引き分け?
なんじゃこりゃー!!!
手数を見たら200手で引き分けでした。しかし、もう詰んでたんですよ?
こちらは後手で、王手かかって引き分けて……しかもこれ、あと1手で詰みだったんですよ?
202手で、もう先手玉は動けない正真正銘の詰みになるのに……く、これはひどい。せめて300手にするとか、王手かかってる間は引き分けなしとか、なんかあるだろー!!
……結局勝ち将棋が引き分けになり、積み重ねた連勝もまた最初から。
やる気なくなったんで今日はもう帰ります(爆)