不育症/着床障害の専門クリニックへ

 

 

期待して期待した初凍結胚移植が陰性だったことを受けて

 

不育症専門のクリニックを受診した。

受付をするとそこまで多くの人数は入れそうもない待合室。

予約制だからだとは思うが、素晴らしいと思った。

 

でもその割にはスタッフが多い印象。

 

それだけすごく丁寧なケアをしてもらえるんだという感じを受けた。

まずは看護師さんの問診から。

 

移植がうまくいかなかったことを伝える。地味につらい。

 

一応まだ2回しか移植はしていないが、されど2回。

 

特に2回目は高額な採卵費用や年月が経っていた。

いよいよ診察。アメブロによく出てくる名物先生。

 

ある素敵な特徴があったのだが、すっかりそこの観察は忘れてしまった。

 

それだけ真剣だった。

まずは看護師さんにすでに伝えたことを再度お話しした。

 

そして、4院目でやっていた不育症の血液検査結果も見せた。

 

なにか言われた気もしたが、とりあえずこの不育症専門クリニックでしか

 

できない項目の血液検査をすることになった。

そして、ここでも内診。なんと子宮の血流をみてもらった。

 

すごい!初めて見た。血流については特に言われなかったから大丈夫だったのかな?

結果は2週間後にでるということで一旦終わり。お会計は両手万円!!高い!

そして、2週間後また受診。結果としては、しっかり2、3項目引っかかっていて、

 

『着床しにくく、流産しやすい』という診断。

すでに数年前のことを振り返っているが印象的な診断だったのでよく覚えてる。

 

なにそれ、きついな!と思ったけど、

 

対策はバイアスピリンを生理5日目から服用とのこと。

 

妊娠したらバイアスピリンは28週までだが産科医に従うこと。

 

←これ、妊娠した頃にはすっかり忘れてました。

バイアスピリンはすでに初めてのホルモン補充移植周期で飲んでたので、

 

自動的に不育症対策はできていたということ。

ただ、5院目は違うタイミングからバイアスピリンを服用になってたので、

 

この不育症専門クリニックで診断していただくのは

 

とても重要なんじゃないかと思う。

また、今回の血液検査の結果を見て、不育症専門の先生からは、

 

なたはいい卵が見つかれば産まれるよ、と言われた。

この言葉も印象的だった。そうなんだ、卵なんだ。と。

 

採卵でだいぶ苦しめられてるけど、着床しにくく流産しやすいなんて言われて

 

どうなることやらと思ったが、最後は前向きな言葉をもらえてよかった。

餅は餅屋じゃないが、やっぱり不育症や着床障害に関しては専門家

 

しっかり診てもらうことが重要だと思う。

 

移植をそこまで多く繰り返してはいなかったが、

 

そもそも移植に至るチャンスがなさすぎる私には

 

やっておくべき検査であったことには間違いない。