前回の分割確認で残った卵ちゃん
はMⅡが2個。主席Lサイズが2分割、Sサイズが5分割。そして、魔の培養確認の日がやってきました。
この日に限って、15:00に予定をいれてしまう私
。
1、2回目の時は1週間が本当に長く感じていたけど、今回は半分駄目だろうなぁと思っていたので、いい意味であまり意識せずに過ごせたのかもしれない。ま、防衛本能ってやつですな。
15時になったらアラームをならして、電話かかってきた風に席をたち、ドキドキしながら電話。何度か話し中でようやくつながりました。
出たのは男の培養士さん。
名前と生年月日を伝えます。
「はい、アップルミントさんですね。
えーと…… 少々お待ちください」
今まで2回とも男の方がでて、駄目だったので、勝手に、あー縁起が悪いと思ってしまう。
ごめんなさい。
「もしもし」
今度は女性。あれ、人が変わった。
たまたまかもしれないけど、何となくいつもと違う感じがしました。
「アップルミントさんは、前回2個分割すすんでいたんですよね。えーとですね、1つ凍結保存できました」
私「え!!!本当ですか
」
「はい、でももうひとつは胚盤胞まですすんだのですが、その後に何ちゃらで(ここ、凍結できた事が嬉しくて聞き逃す)凍結までは至らなかったので、培養中止になりました」
そりゃ、もし2個凍結できたら奇跡みたいに嬉しいけど、でもでもようやく少し前進した事が今は嬉しくて、しばらく喜びをかみしめていました。
私は1回科学流産、2回心拍確認後の流産……。そして、この病院に来る前は何度か移植しても着床しない状態だったので、これから先が私にとっては毎回難関だらけの長い道のり。決して簡単ではないという事はよく分かっている。
それに状況によってはもしかしたら、これが最後のチャンスかもしれない。
でもようやく、望んでいたNACで移植ができるのだから、今は何も考えずにいよう。
考えすぎても仕方がない。
どんな時でも信じて、そしてあるがままを受け入れる強さを私に。