マシンガンSさんの
マシンガントークは
車の話題となった。



マシンガンSさん宅が
会社から支給された車は
あまり聞いた事がない
ヨーロッパメーカーの車で


「今は会社支給で
聞いた事のない小さい車だけど
日本で乗っていたのは
ベンツの◯◯だったの。
わかる?大きいヤツね?」


と言ってきた。


ベンツの◯◯は
私でも知っている高級車で
軽く1000万は超えている。


正直、マシンガンSさんの
ご主人の年齢で
そんな車は背伸びでは…
なんて思ったけれど

Sさんご主人の会社は
私的には危ないイメージだけど
実はとても潤っていて
社員への還元率も高く
お給料も良いのかもしれない。

知らないけど。

だから他の駐妻たちに
嫉妬されるとか意味不明な事を
言っているのかも。

知らないけど。

駐妻界のトップ企業だと
豪語するだけの事はあるのかも

知らないけど。



何も知らないけど爆笑



そして話は我が家の車に。


私がリースしている車は
言語ができない私が
少しでもトラブルを防止しようと
ヨーロッパに合わせた
小さな小さなオートマ車だった。

あと
期間限定のリース車だから
安いのでいいよね!と泣き笑い


ヨーロッパは縦列駐車が多く
一般道でも中指を立てられ
キレられるくらい
運転の荒い人が多いので 



それなりに性能が良いけど
小さくて安い
泥棒とかに狙われないような
地味な車を選んだ私。


そんな私に
マシンガンSさんは言った。


「ご主人の支給された車も
××(私のリース車)と
同レベルでしょ?
あのサイズだと
車で旅行とかキツくない?」



真顔



なぜ夫の支給車が
私がリースした小さな小さな車と
同レベルだと思うのか…

ファミリーに
こんな小さな車が
支給されるわけがないだろ…
ってくらい
私のリース車は小さい。


夫の車は私とは違うと答えると


「え?
でもメーカーは
アリさん(私)が
リースしたところだよね?」


と言われたので
夫の車についてこたえると


「えっ?」


と真顔でかたまってしまった
マシンガンSさん泣き笑い

※支給車は、ランク等はともかく
世界的に有名な高級車メーカーだった。
だってヨーロッパだからw



そしてしばらく無言の後


「なんで?」


とひと言だけ言われた泣き笑い



わかる、わかるよ〜

下に見ていた夫の会社の方が
駐妻界のトップ企業にいる〈自称〉
自分のところより
良い車を支給していたので
なんで?と思うよね〜泣き笑い



完全に我が家がその車とか
あり得ないって顔だったので

会社レベルはともかく
(同業界ではないけど)

年齢とか我が家の方が
それなりに歳上なのに
こんな態度なんて
私たちには
威厳的なものもないのかな…
なんて思った泣き笑い


とはいえ
ジョン宅だって
会社から支給されているのは
BMWやベンツだ。

こちらでは高級車が大衆車で
そんなのゴロゴロだから
我が家の支給車も
日本とは感覚が違うんだけど

露骨すぎてワロタわよだれ