今日は70回目の終戦記念日。
私は昨日、映画【永遠の0】を観ました。
嗚咽する程、泣きながら観ました。
あの時代、
国の為に命を捨てることが当たり前。
生きたいと思う事は恥。
どーすれば、そんな思考になるのか…。
その時代を生きた人にしか
わからないよね。
映画の中で、
特攻は自爆テロは一緒じゃん的な
シーンがあって。
両方とも、国や宗教に
マインドコントロールされてるが為の
行動。って。
両方を同じものと捉えては
いけないんだろうけど、
これから戦後80年90年って月日が過ぎ
戦争経験者がいなくなってしまった時
戦争の過ちの捉え方が
変わっていない事を祈るばかり。
永遠の0は、1人の人物を巡る話。
でも、戦争で亡くなったのは
日本だけでも310万人以上。
その1人1人には家族がいて、
大切な人がいたはず。
310万以上の悲しく残酷な実話が
あるんだよね。
ただただ、胸が苦しくなる。
戦争を経験してきた方達がまだ生きている。
ありがたい事に、祖父母が健在なので
まずは私自身が生の声を聞いてこよう。
そして、子供に伝えていこう。