会社をやめるかどうかは、自身にとって大切な決断である。
以下の5パターンのいづれに当てはまるだろうか。

①今の仕事内容は適性あるし、他にやりたいこともない
➡️会社をやめる必要なし。

②今の仕事の状況は不満足だが、今後良くなる可能性はあるかもしれない。もしくは、かといって他にやりたいことが見つかってない。
➡️人間関係に問題があるなら、解決できる方法を模索したり、仕事のやり方で不満があるなら提言してみたり、給与面なら交渉するなど改善できる努力をする。
改善を試みて、改善できない場合は転職する

③今後この会社でやりたい仕事はない、他にやりたい仕事がある
➡️今の仕事を続けつつ、可能であれば副業として取り組み、収入が逆転する見込みがあるまで頑張ってみる。副業の選択ができない場合は④もしくは、⑤の選択肢へ

④今の会社にいると時間的にやりたいことや副業ができない
➡️残業のない仕事や就業日数が少ない会社へ転職し、副業ややりたいことに取り組む。一時的に収入減になる可能性も覚悟する

⑤本業より、副業の方が収入が逆転した、もしくは、自分のペースでやりたいことをどんどん進めたいので会社員との兼業は無理な場合
➡️会社は辞め、独立開業する。後者の場合、一時的に収入減になる可能性も覚悟する


②を選択した人が迷いが多いのではなかろうか。そして、転職して結果失敗だったと思う人は少なからずいるかもしれないし、結果OKの人もいる。
他の選択肢は、自分で納得して動いているので、収入減になろうが、失敗した~😫と落ち込むことは少ないだろう。

私の場合は、二社ほど②で転職に踏み切った。一社は転職して、希望の仕事にも就け、その後長期間に渡り勤務したので結果OKだったが、もう一社は転職しても転職先で勤務が続かなかったので失敗であったということになる。
前者は、職場の人にも相談し、どうしたら解決できるか相談してたが、後者は、悩んでいる自分が恥ずかしいと思い誰にも相談せず辞めていった。

今ある問題を今の会社で解決を試みない限り、次の会社でも同じ問題にぶち当たる可能性が高いので、次の会社に行ったところで、イマイチな結果になったりするケースもある。
なので②の場合は、余程の精神的なダメージを受けてないのであれば、やりきってから辞めるということが大切なようだ。