ほんっっっっとに今更なんですけど、バレンタインな小説(妄想)を思いついてしまった・・・。
なので書きます!ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
慶喜さんの話 ![]()
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「寒いな…」
今は如月の12日。
私は花里ちゃんと稽古帰りの道歩いていた。
「そういえば○○はん。」
「なに?」
「この頃は忙しゅうて忘れとったけど・・・、○○はんの故郷ではこの時期はお祭りとかあらへんの?」
花里ちゃんはにこにこしながら言った。
如月といえば2月だけど・・・
あれ?2月ってまさか。
「あああーー!!」
「わっ!どないしたの!?」
「・・・バレンタインデーだ・・・・・・。」
「ばれんたいんでえ??」
なんでそんな重要な行事忘れてたんだろう。
呆然としながら私は言った。
「バレンタインデーっていうのは、女の子が男の子に好きって気持ちを伝えるために、チョコ・・・お菓子を贈るんだけど・・・」
「けど?」
「それ、明後日なの。」
私はがっくりと肩を落とした。
「ああ、そうなんどすか・・・。今からだとお菓子の準備をするのは難しいやろなぁ。」
花里ちゃんも少し気を落としたように言った。
「で、でも!告白するっていうのはいいと思うよっ」
罪悪感からそんなことを言ってしまった。
「じゃあ、わてらの間だけでばれんたいんでえをやろう!」
「え?」
思ってもみなかった提案に私は目を丸くした。
「それぞれ自分の想ってる人になにかするんや」
楽しそうな花里ちゃんを目の前にして、それを否定できなかった。
「そ、そうだね」
「よしっ決まり!」
私の想っている人-つまり慶喜さんに何をしようかということで、もう頭の中はいっぱいだった。
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次の日、私は町で慶喜さんに会った。
偶然ということを装ったけど、実は秋斉さんにこの時間帯は慶喜さんがどこにいるのか聞いておいたのだ。
「やあ、○○。久しぶり。元気だったかい?」
「はっはい!偶然ですね!」
慶喜さんは楽しそうに目を細めるとこう言った。
「それにしては、随分前から待ち伏せてたように見えたけど。」
「そんなことはないです!」
私は慌てて言った。
「あの・・・、明日はお時間ありますか?えっと、あ、会いたい、んですけど・・・」
私は顔を真っ赤にして言った。
「へえ、珍しいね。○○にしてはそんな大胆なこと言うなんて。」
慶喜さんは嬉しそうだった。
「そ、そんなことないですよ。」
「明日なら昼間は空いているよ。」
「本当ですか!」
私は目を輝かせて言った。
「本当に、○○を見ていると楽しいね」
・・・こうして、私は慶喜さんと会うことになったのだった。
・・・・・・つづく。
続きはいつになるかわかりませんが読んでくださりありがとうございました!![]()