昨晩のこと・・・
中一の長男が帰宅途中に電話をしてきた
「もしもし~オンマ?今どこにいるの?」
『家にいるよ。どした?』
「今セン北なんだきど・・・迎えに来て」
『やだね~~~(`∀´)早く帰っておいで』
「はいはぁい。お土産買って帰るからね」
んんん?お土産??
ま、いっか・・・
30分後、
「ただいま~オンマ~お土産~」
長男が紙袋を手に台所へやってきた
『あらま、どしたの?』
「え?別に・・
ミスドの前を通ったから買っていこうかなって。
でも、お金が足りなかったから3個しか買えなかったんだ」
(それでオンマを呼んだのか?)
『ありがとうね~!みんなで食べよ』
素直に喜んだ・・・
が!そこで終る我が家のはずがない![]()
ここからはアッパと二人で推測タイムに入った
『ねえねえ、何かあったのかな?』
「さあ・・・何かやましいことでもあんのか?」
『だよね!何だろ・・・』
「いやなことでもあったのかな?」
『は?
嫌なことだったら買ってこないでしょ・・・
普通なら一人やけ食いじゃない?
ん・・・・・・・・・・・・
ま、まさか・・・・・・・』
「は?何??」
『か、彼女が出来たとか!?!?!?』
「中一か・・・ありえなくもないな」
『ま、マジ???』
「ま~、おれも中一・中二ぐらいに告白されたしな~~そこそこモテたんだよな~~」
(アッパの話はいいって・・・はいはい、よくわかりましたよ
)
と心の中で思いながら
『彼女か・・・』
そこへ、着替えた長男がやってきた
『ねえ、なんかあったの?』
「は?別に何もないよ」
『お土産なんて・・・彼女でもできたの?そう??』
「は?ありえね~し・・・」
息子の顔をなめまわすように
じ~~~~~っくり
た~~~~~~っぷり見たが・・・全く動じる様子なし
『彼女じゃないとすると・・・
あ!明日から期末じゃん!!模擬試験が悪かったとか???』
「してね~し・・・」
『そう・・・』
「ま、あるとしたら・・・」
『あるとしたら?』
「小テストで最高点とったことぐらいかな・・・」
『アイゴ~
ウリ アドゥ~ル(我が息子)!!
チャレッタ~(よくやった)!!!』
韓国ドラマ張りに
抱きついて、お尻テンテンして、頭なでなでしちゃったわよ
そこでアッパが一言
「ところで最高点って何点?」
オンマに抱きつかれたまま微動だにしない長男が言った
「ん~~~、8.4」
『はあああああああああああ?!?!?!?!』
すぐに離れたわさっ![]()
『なんだって~~~!?!?!?』
そしたら長男のやつ、
ニヤニヤしながらオンマを見て言った![]()
「んなわけないじゃん。9.9だよ
」
『アイゴ~~!
アドゥラ~~~!よしよし!!!』
それはそれは、さっきより激しいバージョン・・・
だよね![]()
一つ残ったミスドのドーナッツを見ながら
我が家の馬鹿さ加減・・・
いえいえ、オンマのおバカさ加減に呆れつつ
楽しい我が家のささやかな喜びに
今日も胸いっぱい、おなかいっぱい、贅肉いっぱいですわ![]()
アドゥラ!
サランハンダ~~![]()








