はじめに


前回の記事でコメントを頂きました。

それに対する返信の内容が、

そのまま、前回の続きになったので、

少し直してブログに上げることにしました。


我が家で飼育していた金魚の「紅」が、

酸欠が原因で落ちてしまった事についての話。

前回、前々回からの続きの内容です。

水質の話


我が家の金魚鉢は、

以前より水質安定が課題でした。


私はメダカ飼育から始めたので、

当初、金魚がこんなにも水を汚すとは、

知りませんでした。


その為、「6in1」を使い、

こまめに管理していました。


「紅」が落ちる前日までは、

水質に問題はなかったです。

特に当時は「紅」の様子が気になる事もあり、

毎日チェックをしていました。




気温と高水温


「紅」が落ちた日の前日6月25日は、

居住地の最高気温が、35~37度、

その前1週間の平均最高気温が

30度弱だった事を考えても、

異常な暑さだったと思います。


違和感を感じていたのは酸欠が原因だったとして、

「紅」が落ちてしまった最終的な要因は、

異常な水温上昇だったのではと思っています。


弱っていた所に、急速な水温上昇は、

耐えられなかったのではないかと。


慢性的な酸欠があったのは、

事実だろうと思いますが、

この時の異常水温が、

飼育環境の急激な崩壊を

招いたのではないかと考えています。

「紅」の事があった直後から、

外部装置の濾過能力が下がり、

硝酸系の数値が上がりやすくなっていました。

これは、異常な高水温と酸欠によって、

バクテリアが減ったのだろうと考えています。



正直、あの日、1日。

家を空けていた事を一番後悔しています。

見ていなかった間に、

気が付けるような反応があったのではないか、

そんな考えが頭から離れません。


異常気象は防げませんが、対策は出来ます。

屋外でのアクアリウムは、

天気予報の確認が大事ですね。


少し、出かける前に気にしていたら、

防げたかもしれません。


残された「白」の為にも、

徹底しなければいけません。

後悔が残らないように。



ではまた。


ヒゲナスビ