久〜しぶりのブログです。
Yahoo!ニュースで見た記事なんですが、凄くいい記事だったので添付します。


1型糖尿病って、誤解されやすいし、発症が早いので周りのケアが凄く大切だと思います。
1人でも多くの人に知って欲しかったのでブログにさせてもらいました。

そんな私の最近の状態ですが…
う〜ん、良くない!
夏バテ知らずで過ごした結果、体重増加がヤバいことになってます。
必然的にインスリン量も増えて、その分また体重増加していくという悪循環にハマってます…。
食欲の秋ですが、摂生しようと思います…。
前回の続きの内容です。

4/30に無事退院する事が出来ました。
ポンプから注射に切り替え、血糖値が安定せず不安だったんですが、従来通りのカーボカウントにすると、あっさり正常値になったので、今後もカーボカウントでインスリン量を決めることになりました。

退院して、いつも思うのが予想以上に体力が低下している事。
今回は特にそれを感じました。
退院後の生活ですが、そもそものスタートであった、子供の風邪が治らず、今もまだバタバタしています。
そして、そのバタバタの中で出てきたのが低血糖。
子供優先にしていると、ご飯の時間がズレてしまい、低血糖が出やすくなっています。
でも、まぁ…高血糖よりはマシなので補食しながら調整中です。

5/8に退院後の通院がありました。
消化器内科で胃カメラの際にとった組織検査の結果を聞き7月に再度、胃カメラです…。
味覚障害があったので相談したのですが、そこは亜鉛補給をしてくれと言われて終わりました。
やっと一番分からなかった甘みが分かるようになってきたので、亜鉛補給は継続します。

糖尿病内科では退院後のフォローという事でいつも通りの診察でした。
この通院の前夜、嘔吐があって不安になっていたのですが、どうやら原因は神経障害の様です。
神経障害と言うと足が真っ先に浮かぶのですが、内臓でも神経障害は起こる様です。
私の場合、内臓…特に消化器官の神経障害が出ている様で、食べたものが消化されにくくなってしまった様です。
今はだいぶ落ち着きましたが、まだ吐気は残ってますし、胃もたれは常にあります。
なので低血糖症状がでても空腹感はありません。
血糖値を測定して思ってた以上に低いこともあります。
ここも気を付けていかなければならない所だと思っています。
そして、インスリンが効いていると言うことは…当然の様に体重増加がありました。
入院時に減っていた体重は、いとも簡単に元に戻りました。
入院中よりもやっぱり食べ過ぎてます…。
インスリンの無駄遣いしないように体重管理も頑張りたいと思います。

ここまでが退院後、約2週間の状態です。
体力落ちてると言いつつ、GWには少し体調の良かった子供を連れて動物園に行ったり、誕生日には旦那が初めてホールケーキを買ってきてくれたので泣きながら食べたりと言うこともありましたが…それは余談なので詳しくは書かないでおきます。

とりあえず…死にかけた割には元気に生活できています。
これからまた何が起こるか分からない恐怖はありますが、今回の件で改めて自分の病気と向き合えた気がしています。
この先も定期的にSPIDDMネタは書いていくつもりですので、よろしくお願いします。

今年初ブログですが、とんでもなくヘビーな内容です。

まず、今現在、入院してます。
理由は…糖尿病性ケトアシドーシスというものです。

インスリンポンプを導入し、2年近くになりますが、何度かポンプのエラーで高血糖状態になったことがありました。
でも、ペンタイプに比べれば格段に楽な事、安心感がある事から使用を続けていました。
そして何よりも油断がありました。
確実にインスリンは体内に入っているものと思い、多少の事では心配もせず、日々の血糖測定すらサボるようになっていました。


こんな前置きをした上で、今回起こった事です。

今年度から仕事に復帰することが決まり、子供を保育園に預け、慣らし保育を始め1週間。
見事に風邪をひいた息子。
高熱が続き、救急で診てもらったり、かかりつけの小児科に連れて行ったりと過ごしていました。
週明けになり、案の定私も風邪をもらいました。
喉の痛みと鼻水がつらく、体もだるい。
熱はないのに、体が熱く、喉が乾く。
ここで、ちゃんと自分の体と向き合っておくべきでした。
夜になると、嘔吐が始まりました。
飲んでは吐き、飲んでは吐きの繰り返し。
気付けば血を吐いていました。
それでも病院にも行かず、倒れ込むだけでした。
主人にも何度も病院に行くように言われても、明日行くと行って聞かなかった結果…翌朝、救急車でERへ搬送→ICUで1日半→一般病棟へという事になりました…。
搬送時の血糖値は1080オーバー。
高血糖による昏睡状態でした。
私の意識は途切れ途切れでしかありません。
本当に生死を彷徨うとはこの事です。

取り敢えず…高血糖の原因はインスリンポンプのエラーです。
カニューレ部分が完全に折れてました。
そして、私の油断です。
血統測定をサボって、高血糖状態を把握していませんでした。
更に…風邪という厄介な伏線もありました。
高血糖症状ではなく、風邪の症状と思い込んでいました。

そんなこんなで、少しずつ血糖値を下げ、意識がハッキリとした時には私の体はまさにボロボロでした。
吐きすぎのため、口から食道まで胃酸で焼けてしまい、出血も酷い状態。
食べるどころか、話す事もままなりません。
一般病棟へ移っても、寝たきりオムツです。
介護される側の気持ちを身を以て知りました。
両腕に点滴、体にモニター、汚いですが、尿管も入れられ全身線と管だらけでした。

主治医の先生や、馴染みの看護師さんのお陰で、日に日に回復して、今ではほぼ通常の生活ができています。
まだ血糖値が安定しないのと、食道炎が完治していないので、退院は未定ですが、まぁ元気になりました。


今回こんな事態になり、主治医の先生とも話してインスリンポンプをやめる事にしました。
もっとリスクが減ったら再開するかもしれませんが、しばらくはペンタイプでまた頑張ろうと思います。
その方が血糖測定もサボらないですし…。

決してインスリンポンプが悪いとは言いません。
自分が一番悪かったとも思います。
でも、カニューレの折れる率、高すぎます。
お金もかけてるので、それなりに改良してもらわないと、正直割に合わないと思いました。
メーカーさんにもちゃんと話したいと思います。

インスリンポンプは本当に便利ですし、合う人には合うんだと思います。
ただ私には合わなかったし、できるなら万人に合うようになれば…と思います。

まとまりのない内容で申し訳ないですが、これが私の現状です。
まずは早く退院できるように頑張ります。
前回のブログで随分荒れてしまいましたが、結果的に不起訴になったASKAさん。
安堵の気持ちと変な不安に襲われました。
でも…今日ASKAさんが公開してくれたFUKUOKAを聞いて純粋に癒されました。
素直にいい曲だと思いました。
本当に温かい曲だと思いました。
待ってて良かった。
そう思える曲でした。
周りから見たらお花畑な感じなんでしょうけど、どう思われてもいいんです。
私の芯の部分はやっぱりチャゲアスなんです。
私の魂に響いてくるのはチャゲアスなんです。
ここ1ヶ月程、新旧問わず色々なアーティストの色々な曲を聞いて、久々の音楽バカになってる今の私が聞いて感じたのですから、そうなんです。
とりあえずアルバムを待つ事にしようと思います。
そして、やっぱりチャゲアスが聞きたいですね。
2人の歌声が揃って聴ける日が来るのも待ちたいと思います。

いつも思う事はたった1つ。
2人にいつまでも歌い続けて欲しい。

ASKAさん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございます!



記事を読んでもらえれば分かると思いますが、里親さんになってくれる方いませんかぁ?

お前が引き取れよって方もいるかと思いますが、ウチにはもう3匹いるので、さすがに無理なんです…。
1日でも早く里親さんが見つかるように拡散お願いします!

正直、保護してお世話するのも大変です。
完全にボランティアですから…。
出来る事も限られますし…。
なので、温かいお家に引き取ってもらえればと思います。
よろしくお願いします。



ASKA逮捕

久々のブログで、またこの話題です。
正直、なんで今日なんですか?
11月28日は息子の誕生日。
お祝いしてあげようと思ってたら、今朝から発熱。
生まれて2年、全く病気も怪我もありませんでした。
初めての発熱で心配し、焦って病院に連れて行き、バタバタしていた時の一報。

冷静に受け入れる事も、考える事も出来ません。
どうしてこんな時に、大好きなASKAさんにまた心を乱されなければならないのか。

息子を病院に連れて行く時、母とASKAさんの新しいアルバムの話をし、やっぱりASKAさんには歌い続けて欲しいって話したばかりだったのに…。

報道内容とASKAさん自身の主張は矛盾もありますが、それに関してはこれからの捜査なり裁判なりでわかる事かと思います。

別に、いーんです。
クスリをやってよーが、やってなかろーが、私はチャゲアスが大好きで、チャゲアスの音楽が大好きなんで。

ただ、今はタイミングの悪さに気持ちが付いて行きません。
今日は寝ずの番です。
考えてしまう事が沢山出てきます。
こんな日だからこそ、チャゲアスを聞いて、心穏やかに過ごしたかった。
ただそれだけなんですよ。

色んな方が、色んな考え、意見をASKAさんのブログのコメントや各自のブログなどに書かれていて、私もその中の1人です。
いつもなら、もっと冷静にブログを書くのですが、今日は出来そうになかったので、思いっきり、感情論で、主観的に書きました。

明日以降、また冷静になれたら書こうかと思いますが…結局は最初に感じる事が全てかなぁと。

どんな結果であれ、私は受け入れるしかないです。
チャゲアスが好きだから。
気長にまた待ちます。
ただ、聞きたかったです。
ASKAさんのアルバム。
ASKAさんの歌声。
今はそれだけが本当に残念です。

Chageさんの気持ち…
私達ファンの気持ち…
ASKAさんの気持ち…
今はどの気持ちもすれ違いなのでしょう…。


さーて、まとまりもない感じになってきました。
とりあえず、待ちます。
それしか出来ないんで。
そして、想いも変わらずに1つだけ。
2人には歌い続けて欲しい。
ご無沙汰しております。
毎日の育児戦争にプラスしてイベントやら何やらかんやらが重なりまして、しっちゃかめっちゃかしています。
正直ブログなんて書いてる時間があるなら寝る時間に充てるべきなんでしようが…知ってしまった以上、読まない訳にはいかず、読んだからには書かなければと思ってしまうファン心です。
このブログはあくまでも自己満です。
ASKAさんのブログにもありましたが、色んな意見の1つです。
なので、私なりの考え、感想を書いていきます。

それでは本題。
まず、本当にASKAさんが書いているのか?という疑問はかなり感じます。
ASKAさんが主張する盗撮・盗聴の類いのものが真実ならば、成りすましや乗っ取りも楽勝でしょう。
ただし、その事実が真実かが分かりません。

ブログに書かれている散文詩もASKAさんっぽいけどASKAさんが書く詩にしては神がかかった美しい言葉の使い回しがないんです。
私の尊敬するブロガーてるれのんさんのブログでも書かれていましたが、比喩表現のキレがないんですよね。
ただ、環境や時間の変化でASKAさんも私も変わったのは事実だと思います。
変わる事で私が感動出来なくなったのか、ASKAさんの感性が前と違うのか…。と思えなくはないです。
そんな訳で出処不明のブログなんですが、とりあえずASKAさんが書いているものとして考えていきます。

最初に書かれていた半年間の事ですが、ASKAさんにとってはキツイ時間だったと思いますが、私としては生きてるなら結構という感じでした。
必要な治療を受け、人として社会復帰する為の時間は大切なものだと思ったからです。
何よりも自分自身と向き合い、これから先をどう生きて行くかをしっかりと見極めて欲しいと思っていました。
その間、私は大好きなチャゲアスの楽曲を聞き続ければ良いだけです。
ですが…まだ盗撮・盗聴の証拠集めをせっせとされているようで…。
正直、悲しくなりました。
ASKAさんがクスリに染まった根本の原因と自らが1月のブログで書かれていた事です。
確かに、静かに穏やかに過ごしたり、楽曲制作の妨げになるとは思います。
でも、根本の部分が変わらなければ同じ過ちを繰り返してしまうのではないかと考えてしまいます。
ネットから離れろとまでは言いません。
でもASKAさん程の人ならば専門家に全て託しては?と思いました。

次にアンプラグドライブの事も誇らしげに書かれていました。
確かにライブは素晴らしいと思いました。
アジアを代表するアーティストだとも思っています。
でも、ここでもASKAさんの反省が感じられません。
これも1月のブログで書かれていましたが、初めてエクスタシーを使ったのはアンプラグドでイギリスに行った時です。
結局のところ、ASKAさんはまだクスリを欲してるのでは?と思えて仕方なくなります。
ダルクの人達の事も書いていましたが、まだその領域に達してない事には気付かれていないのでしょう。
本当に残念です。


ここまで下書きしていたのですが、ASKAさんのブログが次々とアップされています。
フジテレビの取材?対応されたそうなので、ブログは本人のもので間違いないのかと思います。
だとしたら、更に残念な気持ちが大きくなりますが…。

さて、続きを書きます。
Chageさんの事も書かれていました。
これは嬉しい事です。
2人の考え方や想いはズレまくりかと思いますが、Chageさんの事に触れてくれた事がASKAさんにとって前進したと思います。

年内にアルバムを発表したいというのも前向きで、本来ASKAさんがやるべき事に向かっていると思いました。
どんな形でも今のASKAさんの音楽を聞いてみたいと思っています。
それが私の心を震わすものかどうかは分かりません。
だからこそ聞いて判断したいんです。
これからのASKAさんがアーティストとして応援できるかどうかを。

私自身、結局はチャゲアスが好きなんです。
ソロもマルチも好きですけど、やっぱり2人が一緒なのがいいんです。
だから…もう一度2人が一緒に歌う音楽を聞かせてくれる事を願ってます。

そして、ASKAさんに伝えたい事。
あなた自身が歌っていました。
”気まぐれ風の誘いあるけど、体が浮いては歌えまい”
”汚れた口の噂あるけど、気にしていたんじゃ歌えまい”
原点に戻ってください。
福岡からChageさんと2人で出てきた時の決意を思い出してください。
あの頃と同じ気持ちで、力いっぱい、体いっぱい、心いっぱい歌い続けて下さい。


ASKAさんのブログは1ヶ月は続くようです。
また気になることがあれば私もブログにしたいと思います。




GW前迄の事を以前書きましたが、ひと段落ついたのでご報告です。

5/9に大学病院の産科を受診し、術後の経過を診てもらいました。
まだ6ミリ程残っているようですが、経過は順調で、酷い腹痛や出血がなければ問題ないそうです。
息子を妊娠している時からお世話になった先生で、戻ってくるのを待ってるよと言われました。
本当にありがたく、嬉しい言葉でした。


そして、昨日はホームとも言える総合病院の糖尿病内科へ。
今回は大学病院と行ったり来たりで予約ではなかったのですが、顔なじみの看護師さんがすぐに声を掛けてくれました。
ここの看護師さん達は本当に親身になって話を聞いてくれるので、今日は日頃の愚痴まで聞いてもらいました。
主治医の先生からは、今回は本当に残念だけど、やれば出来るんだから、自己管理を頑張るしかないと言われました。
先生も私の性格をよく分かってると思います…。

そんなこんなで、とりあえずはホームの病院に戻り、今まで通りの通院になりそうです。
大学病院から手紙も届いたようで、甲状腺も一緒に経過観察してもらう事になりました。
治療方針は妊娠前と同じ様に、インスリンとメトグルコの服薬、状況によっては甲状腺の薬が追加になる様です。

この先も上手に付き合っていかなければいけないのは充分分かっているのですが…正直、ちょっと疲れました。
たまには飲みに行きたいです。
時々、ハメを外したいです。
この欲求をどう発散するか…。
以前の主治医の先生が言っていたのですが、1型糖尿病患者は精神疾患も発症しやすい様です。
最近、完全に不眠の症状が出てきました。
過去に鬱になった時と同じ様な感じです。
そろそろ息抜きしないとヤバイ気がしてきました。
悩みは尽きないですが、頑張るしかないんだと思います…。

今日は誕生日でした。

まぁ何がある訳でもなく、いたって普通の日なんですが…。
こんな日は聴きたくなってしまいます。


未発表でアカペラなのもレアな曲です。
ちょっと切ない気分になる歌詞とコントロールされたASKAさんの歌声がマッチしていて、今の私には特にハマります。

何もなくても、この曲を聴くだけで今日という日を迎えられて良かったと思えます。

また1年頑張ります!
ずいぶん久しぶりのブログになります。
今回の内容は書こうか悩んだのですが、同じ病気の人に少しでも参考になれば…と思い書く事にしました。
と言うのも、アクセス解析を見るとSPIDDMで検索される事がかなり多く、見て下さる方が居るのであれば書くべきだと思いました。
内容自体は結構ヘビーなので、不快に感じる方も居ると思いますので、読みたい方だけ読んでください。



インスリンポンプを導入時から担当ドクターが変わり、治療方針も少し変わりました。
妊娠中の体重管理は頑張っていたのですが、管理入院後に低血糖が続き、ブドウ糖の摂取し過ぎのせいか、最終的には10キロ近く体重が増えました。
なので産後は体重管理がベースとなり、血糖コントロールは徐々にして行くという事になりました。
しかし…育児が中心の生活の中で自分の食生活までは正直考えられず、更には産後特有の旦那へのストレスなどもあり暴飲暴食をする事もしばしば…。
それでも妊娠前と同じ位には減量しました。
ただ、血糖コントロールがうまくいかなくなりました。
インスリンポンプのカニューレ部分が曲がってしまい、インスリンが入っていかない事が続いたり、妊娠中に中止していたメトグルコを再開したものの、飲み忘れがあったり…。
結果としてHbA1cは8.5まで上がりました。
そんな状況のなかで、予期しない妊娠が発覚しました。
それが今年の3月の事でした。
息子に兄弟を…という気持ちはあったものの、高血糖状態での妊娠は予想外でした。
とりあえず主治医に相談すると、即、大学病院へ転院する事になりました。
これが私の誤算の始まりです。
息子の時には主治医の下である程度の血糖コントロールをしてもらってからの転院だったので、今回もそうなると思っていました。
通院している産婦人科は個人医院でお産はやっていません。
その為、糖尿病内科で受診している総合病院でまとめて診てもらい、その後の転院と考えていました。
しかし今回は糖尿病内科と産婦人科が別々に紹介状をもらい、別々に予約を取り大学病院へ行く事になったのです。
予約の都合上、時間にロスができました。
その間は高血糖状態が続いたままでした。
妊娠初期の高血糖は胎児のリスクが大きくなります。
不安な日々を過ごす中で追い打ちをかける事態が起こりました。
大学病院の血液検査の結果、甲状腺ホルモンが低下している事が分かりました。
甲状腺ホルモンの不足も胎児のリスクが上がります。
産科と糖尿病内科の受診の間隔があり、管理入院を勧められても結論を出せない状態が続きました。
その間、旦那や両親とも何度も話し合いをして、産科のドクターがストップをかけない限り妊娠を継続しようと決めました。
4月下旬、産科を受診するとドクターから、今回は見送るべきだと言われました。
胎児のリスク以上に私自身のリスクが大きいと説明を受けました。
その時点で妊娠11週でした。
直ぐに入院し、処置を受けました。
人工中絶です。
息子を妊娠する前に稽留流産で同じ処置を受けましたが、今回は私の不摂生のせいで大切な命を失いました。
担当の助産師さんは私の甲状腺ホルモンの低下を教えに来てくれた子なんだよと言われましたが、自分を責めずにはいられませんでした。
改めて血液検査をしたところ、甲状腺ホルモン低下症の抗体が陽性である事が分かりました。
この先、悪化すると橋本病と言われる甲状腺の病気が発症するそうです。
1型糖尿病と橋本病は同じ内分泌系疾患なので、関連はあるようです。
なのでこれからは二つの病気と付き合って行く事になりそうです。
どちらも治る病気ではないのですが、しっかり治療に専念して、出来ることなら…息子に兄弟を作ってあげたいと思います。
それが、私が奪ってしまった命への償いになるとも思うので…。

そんなわけで、処置後まだ数日しか経ってません。
自分の中で記憶が薄れる前に書いておくべきだと思い、書かせてもらいました。

1型糖尿病でも妊娠、出産は可能です。
でも、沢山の奇跡があって産まれてくると今回実感させられました。
あくまで私の体験なので、スムーズに行く場合もあるでしょうし、難しい場合もあると思います。
私は両方経験して、息子を授かれた感謝と失った命の大きさを感じています。
この先の事は全く分かりませんが、このブログで良い知らせが出来たらいいと思っています。
そして、同じ病気の方々に私の体験が少しでも参考になれば幸いです。