産後4日目にしてようやく母乳が出始めたものの、乳首を咥えられない我が双子達。そのため、もう少し身体が成長して哺乳できるようになるまで、搾乳した母乳を哺乳瓶で与える日々が始まった。
哺乳瓶で飲む前に、直接母乳を飲めるように乳を咥えさせて5ー10分ほど哺乳の練習もする。
流れとしてはこんな感じ:
双子のどちらかを直接授乳(5-10分)
↓
ふたり同時に哺乳瓶で授乳(15-30分)
↓
次の授乳のために搾乳(10-20分)
はっきり言って休むヒマない(それが育児なんだけど)。
双子Aが生後5日の検診で黄疸リスクがあることがわかり、ビリルビンの値を下げるために、もっと授乳することとお日様に当たるように医師から指示された。その授乳に関して、母乳より粉ミルクの方が効果があるので混合にすることを提案されたため、双子Aはしばらく混合、双子Bは母乳100%で授乳することにした。
医療的措置として粉ミルクを与えるという大義名分があるものの、粉ミルクを与えることへの罪悪感と敗北感。
そして数日後、黄疸のリスクがなくなった双子Aも母乳100%に切り替えた。
でも飲む母乳の量が日に日に増えていく双子に応えるため、暇を見つけては搾乳ばかりしている自分。なんとか1回分の量を確保して与えては、3時間後の授乳までにやっとこさ必要量を絞り出す。足りるかなという不安が常につきまとう。身を粉にして働いても働いてもその日の夕食を食卓に乗せるのが精一杯で、将来への蓄えができないような綱渡りの毎日みたい…
戸棚には、出産した病院や小児科クリニックからもらった液体ミルクが豊富に置いてある。液体ミルクでサクッと補たらどんなに救われるか。なのに、使えない。使いたくない。そう思わせる、母乳への絶対服従感のようなもの。母乳呪縛。
小児科医からは、双子ママの半数はフォーミュラ(粉ミルク)を使っているし、何の問題もないから気兼ねなく使うように言われても、友人たちの多くもフォーミュラを使ったと言っていても、「そうだよね。使っていいんだよね。」って思うのに、やっぱり最後の最後の最終手段に残したいと思うほど強いフォーミュラを使うことへの罪悪感と敗北感。
何なんでしょう。
母乳がベストであるのは事実。でも苦しすぎる。。。。
そんな思いと眠気と格闘しながら、「ああ今日も母乳だけで授乳できた…」と安堵する毎日を繰り返す。気持ちが母乳の量で支配され、不安定になっている。
双子達を抱くよりも、上の子達と遊んであげることよりも、搾乳することを優先してしまう自分が嫌になる。それって本末転倒。
母乳の生産を増やすため、パワーパンプ(搾乳のテコ入れ)と母乳に良いとされる成分のお茶を飲み始めた。「これでも自転車操業が続くようなら、フォーミュラを積極的に使おう」と割り切って。
その結果についてはまた次回。