私が参加する親子英語サークルは、

英語好きのお母さんたち自らの手作りで、

子どもたちと英語を楽しもう、

という雰囲気で、

ゆるゆると和気あいあいとやっています。

 

 

子どもは赤ちゃんから、4歳くらいまで。

まだ話せない子は、毎回、何が何やらという感じで、

2歳のゆづは私にぴったりくっついて離れません。

 

先日は、ハロウィーンをテーマに開かれました。

 

子どもたちはおのおの、カボチャの帽子をかぶったり、

魔女の格好をしたり、

変装も楽しみましたよ〜。

 

ゆづも、100均で買った魔法使いの帽子が気に入らず、

かぶせては、脱ぎ、

乗せては、手で取って落とし、、、

 

そんなに嫌ならいいよ、、、。とほほ。

 

 

でも、一体、ハロウィーンってなんなの。

私の子ども時代にはなかったし。

お菓子業界の策略?

 

ハロウィーンはキリスト教のすべての聖人を祝う「万聖節」と古代ケルトのドルイド教の新年を祝うお祭りが融合してできたといわれています。万聖節とドルイド教の新年はいずれも11月1日で、ハロウィーンの10月31日は万聖節では前夜祭、ドルイド教では大みそかにあたります。万聖節の旧称「諸聖人の日」All Hallowsの「前夜祭」eveがHalloweenの語源といわれています。

 

ハロウィーンの祭りの夜には死者の霊がこの世に戻ってくるといわれていました。死者の霊とともに魔女やおばけなどもやって来ると考えられていたため、それから身を守り、彼らの世界に連れて行かれるのを防ぐために、仮装をして彼らの仲間と思わせ、災いをもたらされないようにしました。この習慣が現在のハロウィーンの仮装の起源といわれています。

 

アルク 「これだけは知っておきたい! ハロウィン豆知識」より 抜粋、引用しました

 

 

 

今回、また私が独断と偏見でセレクトした絵本を読ませていただきました。

紹介します。

 

こちら。

 

 

スライドさせる扉のしかけがあって、子どもたちの食いつきはかなりよかったです。が、しかけが気になる積極的な子たちが絵本の前から離れず、自分で扉を開けたがるので、他の子にも気を配ったり、 落ち着いて読み進めるのが難しかったです。こういう経験がとても勉強になります。

 

左ページにはお化け屋敷や魔女の部屋などの絵が描かれていて、簡単な質問が書かれています。右ページに答えとスライド扉。ハロウィーンによく出てくる単語が学べます。

 

自宅で自分の子どもに読み聞かせるなら、自由にいじれて、きっともっと楽しめる、そんな本でした。

 

spookyとは、不気味な、という意味です。

 

ロングマンの英英辞典によると

strange or frightening in a way that makes you think of ghosts

なるほど。

知らない単語だと思って調べたら、赤線引っ張ってあって、がっくり、です。

 

 

他に、用意したけど読まなかったのが、

こちら。

 

 

 

元になった姉妹本があって、そちらの方が、ハロウィーンで読み聞かせるには合っていると思います。

 

これ。

 

 

 

どれも、色合いが…。

ハロウィーンだと、この色合いのが多いです。

 

 

サークルでは、塗り絵をしたり、

いろんな色のセロファンと紙でできたキャンディをもらったり、

(どちらも担当のお母さんが用意しました)

にぎやかな回でした。

 

今日読まなかった絵本、

いつか読ませてもらいたいと思っています。

 

少人数だけど、子ども達の前で絵本を読むのは難しいです。

でも、楽しい。

 

ずっと続けて行けたらいいな。