先週の日経新聞にも取り上げられていましたが、
内定者のES(エントリーシート)を売買するサービスが
広がっています。
今までブログでもお伝えしてきましたが、
どんなに人手不足でも、
人気企業の採用は狭き門です。
競争は以前よりも激化しています。
皆さん安易に飛びついてしまいがちですが、
でもよく考えてください。
とにかく、安易な道は近道ではありません。
また、ESを売る方も長期にわたって自分の個人情報がさらされることを考え、
金融機関においては、特定された場合、きびしい処分がある可能性もあります。
気を付けてくださいね。
人のESを参考にして、選考を乗り切ったとしても、
はたして、面接に合格できるでしょうか?
今は情報社会なので、大量の情報を入手することができます。
リサーチは必要な作業だと思います。
ただ、少し自分自身で考える必要があります。
本当に自分のセールスポイントはどういう所なのか?
他の人と比較して、どういう所が優れていて、
どういう所がウィークポイントなのか?
そういうことを知らずに、受かるためのテクニックに走るのは危険です。
最終的に自分の満足度を得られる職場にたどり着くのも難しくなると思います。
弊社ではそのため、履歴書・職務経歴書・ES添削をご依頼頂く場合、
基本的に一度はご本人となるべくお目にかかるようにしています。
「個別」を大切にしているのは、
カウンセリングを通して、なるべくその方に適性を判断し、
ご本人自身を書類に反映させます。
カウンセリングがあっての応募書類であって、
お目にかかることがベストなのはそのためです。
応募書類を作成する過程は相談者の方との共同作業です。
なぜかというと、その方自身が落とし込まれた書類でなければ、
何の意味もなく、面接にもスムーズに入っていけるからです。
また、カウンセリングを受けられて、
改めて自分自身の本当にやりたい事に気づき、
応募企業を変えられる方もみえます。
アポロニアではカウンセリングを通して、
適性判断もさせて頂いております。
「自分はどんな仕事がしたいのか」わからないと考えている方、
お気軽にお問合せください。
転職・就職カウンセリング
採用人事コンサルタント「アポロニア」
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