9月10日離れる夢 見えない傷俺の内側に匿う浮浪者捜す術も無い 盲目の嵩に見付からなければ 見紛う意味もない夕暮れの遺志は 此処に片寄った俺達だけの傷で 乞う息もせずに拡散の悪夢に 天と地の素描拡散の 夢に 天と地を置いたその両眼が 見上げた。赤の空。 「大陸が息をする」 俺の背を抱いて。
9月8日一人で描いて今此処から流れて何の音色にも戻らないそのまま光りの射した後に泣き喚いてる一人の子供小ささに埋もれて咲き乱れたような痕の音色だけ右腕で掘り起こし 左が真似ぶ色緋色音の揺り籠に 差し延べた神の手を受け入れて見紛うた 最果ての蒼き腕えがいて。 視たら。「きっと 創演の遥か。」憂いて。「標も無き 夢に 謳歌する。」