さーさオフィシャルブログ「さーさんち。」Powered by Ameba -6ページ目



「アマイドク」


好きって言葉何度飲み込んだだろう

夜の帰り道街灯の下で


君の笑顔を思い出す度に

胸の奥が少しだけ壊れてく


ねぇ、もし明日もう一度だけ

ねぇ、奇跡が起こっちゃうなら


ほんの少しでいい君の隣で

甘い甘い時間過ごしたいよ


君の影を追いかけて今日も歩く

涙の跡月明かりが照らす

叶わぬ恋ほど美しく残酷で

それでも僕は君だけを想っていたいの



君の温もりだけ残ってる

君の呼吸を思い出してる


シーツの皺に指を這わせながら

当てもない夢の続きを探す


届かないの?届かないの?この想いは

ありのままの僕じゃダメなのか

思い出は優しい毒 飲み干す度

少しずつだけ心が麻痺していく



世界は今日も誰かの嘘に塗られて回る

それでも信じていく事が生きてるって事


君の影を追いかけず足を止める

もういいんだ届かなくていいんだ

こんなにも君を想えただけでいい

愛は時に沈黙で咲く花だから