少し前に来日したフランスの経済学者トマ・ピケティが今、話題ですね。本が売れない昨今で5000円以上する同氏の本がポンポン売れるのは痛快としか言いようがありません。
そのトマ・ピケティの主張で気になりましたのが、
「日本でも格差が広がっていると言われているが、所得の高い方が伸びているのではなく所得の低い方がふえている(所得が伸びていない)点に注目すべき」という点です。
格差が広がっていると言われると所得の高い方(お金持ちの方)にばかり注目してしまいがちですが、日本においては本質は別の所にあったということ。
この主張が正しいかどうかはともかく、、、
私たちも毎日の生活で先入観が先に来てしまい、本当の姿を見失っていないか?ということを改めて考えさせられました。
この場合の先入観とは「格差が広がっている=お金持ちが増えている」ということであり、
見るべき本質とは「格差が広がっている=お金を持っていない人が増えている」ということだと思います。
私たちも普段広告の仕事をさせて頂いておりまして、この先入観という物が時として邪魔になってしまう瞬間があります。先入観を取り外し新しい価値を伝えられる広告はとても素敵ですし、結果としてクライアントの満足も得られるのではないかと思います。
そのトマ・ピケティの主張で気になりましたのが、
「日本でも格差が広がっていると言われているが、所得の高い方が伸びているのではなく所得の低い方がふえている(所得が伸びていない)点に注目すべき」という点です。
格差が広がっていると言われると所得の高い方(お金持ちの方)にばかり注目してしまいがちですが、日本においては本質は別の所にあったということ。
この主張が正しいかどうかはともかく、、、
私たちも毎日の生活で先入観が先に来てしまい、本当の姿を見失っていないか?ということを改めて考えさせられました。
この場合の先入観とは「格差が広がっている=お金持ちが増えている」ということであり、
見るべき本質とは「格差が広がっている=お金を持っていない人が増えている」ということだと思います。
私たちも普段広告の仕事をさせて頂いておりまして、この先入観という物が時として邪魔になってしまう瞬間があります。先入観を取り外し新しい価値を伝えられる広告はとても素敵ですし、結果としてクライアントの満足も得られるのではないかと思います。