先日、誕生日プレゼントで、ドラゴンボールの「ゴジータ」のフィギュアをいただきました。

映画版ドラゴンボールZ「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」の、VS ジャネンバ戦で使用した、ソウルパニッシャーのポーズです。

精悍な顔の表情や、筋骨隆々な身体は、とてもよくできています。

天使の輪も、しっかりとあるところがポイント高いです（よく取れますが）

さて、話は変わりますが、ドラゴンボール関係の登録商標には、どんなものがあるのでしょうか。

気になったので、さっそく調べてみました（注：ここでは、集英社が、商標権をもっているものに限定させていただきます）。

それでは、どうぞ！

こう見てみると、ベジータ、ピッコロ、孫悟飯、トランクスなど、主要なキャラクターについては、テレビゲーム関係、おもちゃ・人形関係、洋服関係などで、商標登録されています。

これは、ポケモンでも同じで、全てのキャラクターの名前を商標登録するとなると、莫大なお金がかかってしまいますし、そもそも、継続的に使用する可能性も低いため、現実的ではありません。

したがって、主要なキャラクターに限定して、商標登録したものと考えられます。

なお、主人公である「孫悟空」が、いないのは、手塚プロダクシヨンによって、「孫悟空」（登録第778677号）が、登録されているからでしょう。

個人的には、悟空の一番の親友である「クリリン」が登録されていないのは、ちょっと意外でした。

なお、基本的には、出願時に指定する商品やサービスが、登録商標の商品・サービスと非類似の関係にあれば、同一の商標であっても、他人が商標登録することは可能です。

したがって、例えば「ベジータ」の商標は、おもちゃ・人形関係、洋服関係については、前記のとおり、集英社が登録していますが、

パンやお菓子については、日清食品（「ベジータ」（登録第5657267号））が、

家庭用電熱用品類については、東芝ライフスタイル（「ベジータ」（登録第5386612号））が、

それぞれ、商標登録しています。

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