少年ジャンプ副編集長に聞く「漫画アプリ」の手ごたえ--デジタル作家の仕事場にも潜入
(2016.08.18 CNET Japan)
いま人気のマンガやデジタル作家の仕事ぶりが分かる、面白い記事です。
紙媒体の良さも充分に分かりますが、最近は、劣化せず、持ち運びも便利なデジタル媒体にシフトする人もいるのが現実。
漫画家も時代に応じて、レイアウトやコマ割りを自由に動かしたり、線の太さを自由に変えたりできる液晶ペンタブレットを採用し、デジタルペンで描いていく、という新しい描き方になっているようです。
読者との関係も、ハガキで編集部に感想を送るという、間接的 かつ タイムラグのある方法から、Twitterなどで、読者と直接的 かつ リアルタイムに交流するという、より読者の声が届きやすいものに変化したのではないかと思います。
私も、実際にジャンプ+を読んだことがあります。
ホラー漫画「リアル版カラダ探し」は、スマホで読むと、目玉がギョロリと動いたり、実際にメールが着信したかのようなバイブレーションがあったりと、電子版の可能性を多いに感じさせてくれました。
ルーキーの作品が気軽に読め、「いいジャン!」がたくさん集まった人気作品は、メジャーに格上げというシステムも、多くの漫画家のやる気を起こさせているのではないでしょうか。
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