中国での知財意識の高まり | 商標登録はおまかせ! アポロ弁理士法人

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中国製品、脱ニセモノ化も「ブランド確立」の高い壁
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160812-00098504-diamond-bus_all
(2016年8月12日 ダイヤモンド・オンライン)

堂々と偽物を製造・販売することが少なくなってきたという中国。
このような動きは、喜ばしいことだと思います。

現状、自社ブランドと国際ブランドの差があるのは仕方がないことでしょう。
「信用」は長い年月をかけて蓄積されるものだからです。

商標権は、商標に化体した「業務上の信用」を保護するものですが、特許権等、他の知的財産権と異なり、権利の存続期間の更新ができるようになっているのも、それが理由です。

アリババなどの大手中国企業が、知財を侵害する企業を締め出し始めていることからしても、少しづつですが、明らかに知財保護意識は高っていると言えますし、これからもこの流れは続いていくことでしょう。


 

 


むしろ、心配なのは日本企業で、ブランドの名前にあぐらをかいてはいられない状態だと思います。

はっきり言って、中国企業のスピード感は尋常じゃありません。

 

流行りものはすぐに製造・販売しますし、ユーザーに酷評された製品は、数か月後には改良版の製品が出るほど。

品質や使い勝手だけでなく、このような「スピード感」も、ある商標をその商品に使用し続けていれば、消費者に認識され、消費者のニーズに素早く応えてくれる一つのブランドとして、人気が出るかもしれません。

さらに、最近は1年保証やアフターサービスをつける中国企業も続々と出てきています。

そうなれば、日本企業も製造工程や商品価格の見直しを余儀なく迫られることでしょう。

 

 

 

 

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