鹿島神宮をお参り後、参道から見た楼門の

ど真ん中に夕日が見えて、あまりの

ベストショットぶりにびっくりしました。


アイス・ビーグル-狛犬編 1


が、もう少し近づいてみると、

夕日はまだ楼門の左上の方に有りました。

何かに反射していたようですが、

とってもきれいでしたよ。


アイス・ビーグル-狛犬編 2


さてさて、神宮敷地内には狛犬様はいらっしゃいません

でした(わざわざお巫女さんに確認もしちゃいました)が、

宝物館では、なんと「中世狛犬展」が開催されていました!

なんと、ラッキー!


アイス・ビーグル-狛犬編 3



中は撮影禁止でしたが、

鹿島神宮社報「要石」第75号の6頁に

記事が載っていましたので、

そちらをちょっと載せますね。



アイス・ビーグル-狛犬編 5


神庫に所蔵されていた、木造の狛犬は、

県内最古の平安時代後期のものだそうです。


首は無いのに、りんとした立ち姿が気品を

漂わせていて、驚きました。


アイス・ビーグル-狛犬編 4


同じページには、狛犬についての興味深い記事が。

狛犬ブログをされている方には常識的なことかも

しれませんが、私は感動して、一行毎に、

「ふ~ん、そうなんだ~、知らなかったぁ~」を

連発してしまいました。

本当は丸写しにしたいのですが、一部転記と致しますねコレ


現在では神社の境内(屋外)におかれた石造りが一般的ですが、

昔は神殿の中に置かれ木造や焼き物で作られていました。
向かって右が獅子で、左が狛犬でしたが、

時代と共に屋外に置かれるようになり、左右とも獅子の形状に

なりました。

しかし名称には狛犬が残り、それが一般的になりました。



おまけ:

行き損ねた、狛犬の魅力展のポスターです。

素晴らしい木彫りの狛犬様ですね。

この狛犬様も屋外にはいらっしゃらないのでしょうね。

でも、きっと茨城県のどこかに展示されているのでは

と想像しております。

どなたかご存知でしたら、教えて下さいね。


アイス・ビーグル-狛犬編 6