統主さんとは新宿駅JR南口のみどりの窓口前で待ち合わせになった
LINEの電話がかかってくる
♪〜
僕「あ、もしもし」
統主「もしもし、いまどの辺?」
僕「いま改札口の前にいます」
「黒のセーターで、中にネイビーのシャツを着てます。パンツは黒です」「あとマスクしてます。」
統主「ん?」「あ!多分⁈」
彼は柱に寄りかかっていた。
彼と目が合う。
鋭い目をしていた。
ビジュアル系のバンドにいそうな感じで、不思議なオーラを感じた。
僕「初めまして、今日はよろしくお願いします」
統主「よろしく、アポロ君だっけ?」
声は大きかった。
僕「はい、今日はどのような感じで…」
統主「どうしたい?実践重視か?座学重視か?」
僕「実践重視でお願いします」
統主「わかった、じゃあ30分で座学やってあと残り実践にしようか?」
僕「よろしくお願いします」
統主「じゃあ、あそこのカフェで座学をやろう」
どこのカフェでやったか…思い出せないが、こうして統主のナンパ講習が始まった。
統主のナンパ講習(座学編)
前提1
ナンパとは、相手をよく見、相手を観察し、適切なことをやる。
相手に合わせて適切な行動をとるそれがナンパである。
前提2
大別すること
普通の人なのか?異常な人なのか?
それによってやり方が違う。
声かけはなんでもいい。
「すみません」「こんにちは」「こんばんは」
重要なのは目が合っているか?
アイコンタクト最重要項目!
ABCタイプの振り分け
第一声目で、反応が良いAタイプ →会釈を返してくれたりする奴
第一声目で、反応が悪いBタイプ→否定してきている奴(何で否定してきてるのかは分からない→何でか聞く)
第一声目で、反応が薄いCタイプ→一番反応が悪い
BとCはやり方が一緒
例, Aタイプ
こんにちは
BタイプCタイプはここで、否定できてるので否定で返す。
(違うんですよ。そんなに自分怪しいですか?女性がハイwと答えればそのままA
タイプで行く)
現状を確認(どこ行くんですか?お買い物ですか?…等)
同意(そーなんですね〜買い物なんですね〜)
自己開示質問(自分普通の大学生なんですけど、お姉さん学生ですか?)
同意(そーなんですね〜)
ここから先は、
YES会話法(相手の答えがYESになるように会話を組み立てる)
↑NLP(神経言語プログラミング)のイエスセットか?
共通点を30個探し出し連れ出し打診→×何故か?(嘘だろ?)理由を聞く作り直し
(自分学生なんだけど、あんた学生かい?一緒だね。1個みたいな感じで共通点を探していく)
以上
こうして座学を終えカフェを出る。