一つ前の記事、ちゃんと半券見ながら真面目にまとめたのに、消しちゃったよ
。・゜゜(ノД`)

DANCE ACT 「ニジンスキー ~神に愛された孤高の天才バレエダンサー~」

東山義久 安寿ミラ 岡幸二郎

遠野あすか 佐野大樹

舞城のどか 穴井豪 長澤風海 加賀谷真聡 和田泰右


【会場】天王洲銀河劇場
【脚本・演出】荻田浩一
【音楽】斉藤恒芳
【振付】平山素子・港ゆりか


2014年4月25日(金)14時公演


2年ぶりの再演です。

私は初演で満足してしまった部分があったので(今調べたら5回観てたよ、そりゃそうだ)


再演と聞いてもそれほど心ときめかず…


でも観たらやはり書きたくなるのがこの作品なのかな、と。


今日はこれから千秋楽を観に行くのですが、

多分色々変わってるんじゃないかな~と思うので、上書きされる前に最初に観た印象を書いておきたいと思います。


本当に印象だけですし、久々に書くので文章があははですが。



キャストはダンサーの東くんに変わって穴井豪くんが入ったけど、他は変わらずでした。


脚本については、セリフは多分変わってないけれど、演出は色々違いました。


音楽は少しアレンジが変わってるような。そして振り付けも。1幕最後の方のあれ、なんていうのかな、中東風?な音楽とダンスは記憶なし。


妹のニジンスカの回想でニジンスキーの人生を描くこの作品。


まず違って見えたのは、出演者同士の距離感。


初演の時に漂っていたピンと張りつめたような緊張感が薄れて見えたのは、演者たちのクオリティが2年間であがったのと、役の解釈が深くなったというのがあるのかな。


そして稽古を積んだ分、役者同士のそれぞれの関係性が深く濃くなったように見えたような。


ピュアで子供のようなただ愛を求めるニジンスキーと、
愛よりも傲慢や見栄や独占欲や嫉妬の感情が先に立って見える周りの人々、というニュアンスが、

ああ、やはり愛だったのかも、という位置に少し寄ったような…演出的にも寄せたのかもしれない。


あと、舞台上にスタニスラフが初演よりたくさん出ていて、いろんなオイタをしている、というか、

スタニスラフの存在が増して、よりヴァッツァの混沌が見えるというか。


ダンサー陣はクラシックの東くんからコンテンポラリーの穴井くんに変わった事で、これまた表現が濃くなったんじゃないかと。


ただ、そういう風に濃くなったせいなのか、人の出入りがちょっとウルサイと感じた。

オギーは場面の切り替えが上手い演出家だと思うのだけれど、初見ではむしろ初演よりわかりにくくなったようにも。


こんなところで時間切れです。

いやいやいや月日の経つのは早いもので、もう10月も半ばですよ。

たまりにたまった感想の数々…書きかけがたくさんあります、が。
記憶が新しいうちに、とりあえず一番最近観たのからアップしたいと思います。

ミュージカル「薄桜鬼」土方歳三編

場所は日本青年館大ホールで、10月6日(日)と10月11日(金)の千秋楽公演を観ました。

キャストは以下の通り。

土方歳三:矢崎広
雪村千鶴:菊地美香
沖田総司:廣瀬大介
斎藤一:松田凌
藤堂平助:池田純矢
原田左之助:小野健斗
永倉新八:宮崎秋人
近藤勇:井俣太良
山南敬助:味方良介
山崎烝:河原田巧也

大鳥圭介:前内孝文

天霧九寿:小林且弥
不知火匡:柏木佑介
雪村綱道:江戸川卍丸
風間千景:鈴木勝吾

堀池直毅・六本木康弘・横田遼・遠藤誠・ 菅原健志望月優也・休徳竜也


この作品の原作はゲームらしいです。アニメ化もされています。これとは別に早乙女太一くんが主演で舞台化もされているし、人気のある作品なのでしょうね。

ミュージカルの方も、斎藤一編、沖田総司編に続いて3作目になります。
私はゲームはやっていなくて、沖田編→アニメ→土方編という順番で観たことになります。

原作のゲームはいわゆる乙女ゲームというジャンルらしく、主人公が女子でイケメンがワラワラ出てきて恋愛する…のかな?

相手はプレーヤーのお好みで、ということなのか、
土方ルートとか沖田ルートとかあるらしく、そのルートによって恋愛する相手が変わるという(^^;

物語は父親を捜しに江戸からやってきたヒロインが京の街で襲われて、その時に助けてくれたのが新撰組の土方、沖田、斎藤…なんだけど、そこでヒロインは斬っても斬っても死なない人間離れした新撰組隊士を見てしまうんですね。

そのせいで最初は殺されそうになるんだけど、彼女が捜している父親を新撰組も捜している事がわかって、新撰組に軟禁される。

と、いうのが物語の始まりで。

で、実はヒロインは“鬼”なんです(へ?)、しかも血筋の良い。で、血筋の良い鬼の嫁を捜している鬼たちが彼女をさらおうとするので、いつのまにか新撰組が彼女を守るという形に。

そして、何故新撰組が彼女の父を捜しているかというと、新撰組の隊士を死なない疑似の鬼=“羅刹”にする薬(変若水=おちみず)を作ったのが彼だから、という事なんですがね。

で、新撰組の名だたる隊士達が強くなるために、死なないために、次々と羅刹化していくんですが、この薬が欠陥商品で(^^;血の匂いを嗅ぐと狂っちゃうんですよ。「血が欲しい~」みたいに。

なんのことやら(^^;


基本は同じ話を、視点を代えて描くのでやはり3回目の今回は苦心の後が見られたかな~土方編は函館まで行くので話が長く、大鳥圭介が土方と千鶴から過去の話を聞くという回想と現在が入り交じるので、話がわかりにくいし、ドラマパートをはしょり気味。

正直に言えば、土方は前回の沖田編の方がわかりやすかったし、魅力的に思えたんですよね。近藤や沖田との関係もきちんと描かれていたし。それに千鶴との恋愛も唐突感ありすぎで。

で、この作品なんでミュージカルにしたんですかね?←根本(^^;

毎回殺陣をしながら歌うんですけどね、これが一番のネックかと思われます。特に歌の上手いキャストを揃えている訳じゃないし、どちらも中途半端になりがち。ダンスならともかく、刀振り回しながら歌うのって危ないったら。

どちらかに集中させてあげて、と観る度に思う訳です。

それにしても、物販に並ぶ列の長さときたら。青年館の1階の入り口近くの物販のテーブルから2階に続く階段に列が並び、奥の階段から降りてきて、物販のテーブルの方まで続くという。一番印象に残ったのがコレだったりします。

次回、キャスト感想をザッと続け…たいなぁ。