第8回密会デート⑧

から上がって、をチェックしたら、大学の時の友達から、久しぶりにが来ていた

実は…今回の…その友達と泊まってると家族にはウソを言って来たので、びっくり

にかかってきていたら、一発でウソがバレてたしやっぱりがないと浮気って無理だよななんて思った

それから…チェックアウトの時間が近づいてきたので、着替えて、そろそろ化粧しようと思ったら…

「すっぴんの方が可愛いから、俺の前では化粧しないで」

…なんて、貢が言うから、化粧するのやめた

一緒の時は、何回もしたり、入ったりするから(笑)、化粧しても、すぐ落ちるしね

チェックアウトの手続きをして、に乗り込む

の中では、本当にがたくさん見える位にだった

貢の運転してる横顔につい見とれてしまう私

貢が、こっちを見て微笑む…絡み合う視線…本当に目と目が合うだけで、ドキドキ

「好き」「大好き」「愛してる」と言い合ったり、お互いの名前を呼び合ったり…カーブのとこでは、遠心力を利用して？ワザと貢に寄りかかったり…信号待ちでkissしたり…そんなお馬鹿な事が、めちゃくちゃ楽しかった

私「お手っ」

貢「ワオーン」

…なんてのも、よくやってたなぁ

こんなに面白くて、優しくて、格好良い人が、私の忠犬()と言ってくれるのが不思議だし、出逢えたのが奇跡じゃないかなと思う

いや…実際は…私の方が貢に飼われているのかも

だって…結婚して十年以上、ずっとさんの奥さんとかちゃんのママとしか見られてなかった私を見つけ出してくれ、一人の女性として可愛がってくれて餌付け(？)してるし…

貢がスポンサーになってくれなかったら…私は貢に会いに行く事もデートする事もできないし

だから…この恋の主導権は、本当は貢が握っていると思う…貢の気持ちがなくなったら、いつでも私は終わりにする覚悟はできているつもり

「ずっと一緒に居たい」

そう貢は言ってくれるけど、そんな事はできないって、本当は二人とも分かってる

いつかは終わらせなきゃいけない恋って事も…

だからこそ一緒にいる時には、普通じゃない位な事をやって思いっきり楽しみたいし、たくさんたくさん愛し合いたいと思う…

言葉よりも…たくさん繋がっていたいと思う

…なぁんて、ちょっと切なく書いてみましたが…

結局は、またへ

の前後にに行くとか…有り得なくない

ま…私達らしいですかね

一応、私の住んでる県内だから、二人でウロウロしているのを誰かに見られたらヤバいし

やっぱり…人目を気にせず２人っきりになりたかったしね(〃▽〃)

今度は、なぁんと十時間までフリータイムで均一料金ってところでした

貢「どの部屋が良い

好きなとこ選んで良いよ」

私「じゃあ、ここ

露天風呂があるって書いてあるもん」

遠慮なく高い部屋を選んでしまったけど、貢は笑ってしてくれた

部屋は最上階の特別室

部屋の中に階段があって、その階段を登っていくと屋上にでられて、屋上には展望露天風呂もあったんだよ

…と言うわけで、一泊なのにまだ続きそうです

貢とのは、リア友にはなので、ひっそりと？ブログに書いていたのですが、コメントを書いて下さる皆様達と、思い出を共有できるような気がして、すごく楽しいです

最近は、初めてのコメントを下さる方も増えてきて、感謝感激です

皆様、本当にありがとう

後程、ゆっくりコメントのお返事させていただきますね