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怪我のおもいで…

ひよのはあいかわらず重いけど
しっかり書きます



ひよの人生を変えた怪我があります。

大学を卒業してすぐの事。
前日にコンクールを受けてたの
点数が平均90点を越えていてね
全国大会、80を越えれば入賞できるといわれてるコンクールで

地方大会、全国大会と
問題なく上がれて
これから入賞確実だね

っていた矢先に
右側の歩道を自転車で通っていたんだけど、
乳母車を押し、
幼児を連れている女性が飛び出てきて
避けた結果車道に落ち
わき見運転をしていた
某企業の車にひかれました

左足にタイヤがのったから
擦過傷がすごくできて
タイヤ痕ものこってるの


顔も左額を20cmだかぱっくり骨が見えるくらいきれてまして
顔もあちこち擦り傷だらけでした
車がぶつかってるので、
左半身鞭打ち症だし…

たまたま国立病院が空いていたから
緊急搬送で、すぐに手術。
救急救命のお医者さんが頑張って額を縫ってくれました

実はあとから聞いた話しなんですが
この手術をしてくださった女医さんなんですが
日本でも有数の形成のお医者さんらしくて
2重縫いをしているらしくって
この方じゃなかったら
フランケンみたいにあとがくっきり残ったかもといわれました。

いまものこってはいるけど、
化粧すればとりあえず隠れるくらいにはなりました

この事故は今後の私を苦しめる事となりました。

決まっていた声楽の仕事もキャンセルしたし
治療でいったリハビリの妻子持ち医師に、
ストーキングされて、接食障害になったり
養成所からもらったオーディション受けに行けなくなったり……


足にはまた汚い傷痕があります
一生消えない傷です。
接食もかなりきつかったし
なにより痩せやすい体質がかわって
いまやぷくぷくさんだし……


でも、
救命の方が
『あと少しずれていたら死んでいた』
っていうんです

わたし、事故る7日前くらいから
寝ると耳元で、男性達に
『可哀相に』
っていわれてて、
足も有り得ないくらい左足だけ
パンパンに太くなっていたんですよ

入院中も、
『可哀相に』って声に
5日間くらいいわれてました


だから、
たぶん護ってくれていたんですね

この怪我は一生もんで
雨が降ったり気圧の変化でかなり苦しめられてます
今日もかなりつらい


でも、
自分がチョイスしちゃった結果だもんね
仕方ないよね

やっとそう思えるようになりました

仕事にかなり影響でてるけどね

でも
この怪我と一生戦っていきます