■水槽


コトブキ25×18×20の超小型水槽




■ヒーター


テトラオートヒーター26度




■フィルター


中国製のスポンジフィルター


※テトラでも何でもいいのかもしれませんがこのフィルターはオススメ。
これより小さいのもあります。


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■床


音羽オリジナルをスプーン一杯


細かい砂であればPHに影響なければ何でも良いと思う。




■餌


ブライン


赤虫


ディスカスフード


※餌は朝だけ一回これが重要


※餌の回数が増えて水質のバランスが悪くなる危険性は絶対に避ける


稚魚が浮上しても朝だけ。朝だけ。


■シェルター


塩ビ管を使用


※流木でも何でもOK。塩ビ管は安いから良い。




■蓋


特注ガラス製


※飛び出しを防ぎ水の蒸発も防ぐ





約ひと月でコケが良い感じに水槽面に発生。


約三か月間でPH4後半にくらいまで下がる。


その間水替えは0。


PHが4後半まで下がれば産卵→浮上まで順調に行く。


逆にこの状態になっていなければ成功しにくいだろうと思う。


良い意味で「放置された」環境を作る。




水槽面がコケコケ




フィルターもコケコケ




PHは4.8~5.2くらい




亜硝酸はほぼ0が必須




手をかけず放置。同じ環境でもその水槽によってコケの出方、種類は変わる。


でもそのまま放置。さすればその水槽に水が安定する状態が出来る。


フィルターがコケだらけでも放置。さわってはいけない。




昔はこれが出来なくて餌をあげすぎたり、水を交換したり、フィルターを洗ったりして


ダメだった事にきがつくまでの7年でございました。


水が新しくてPHが引く方が良いとかに惑わされたり。。


新しい水を薬品でPH下げてやる方もいるのですがシマには難しいでした。


水が古いから雑菌がとかはまず関係無いです。





この環境を短時間で作るには水槽のサイズが超Sサイズがシマには良い。


オススメです。









シマは熱帯魚歴かれこれ20年以上。


アピストにはまってからは約7年くらい。


熱帯魚に詳しい自分でも最初はビタエニ、アカシジなど全て同じに見えたと同時に

値段の高価さや良く分からないけど奥が深そうな世界に「やめとけ!はまるぞ!」などと本能が警告してくれていたのを思い出す。


きっかけは子供を周りに引き連れ泳ぐ姿を自分の水槽でも再現したかった。

憧れた。

最初はソイルだ、PHだ、ろ過だと色々とけっこうさまよった。


そうしている内に銀座の屋上を知った。


眼鏡をかけた親切、丁寧、マニアックなのに上から目線では無く。

ブログを拝見するとその方の人間性の素晴らしさと仕事に対する情熱が全て表現されていた。


すぐにファンとなった。

魚のファンとして、その方のファンとして。


そこでアピストを見に行く回数は増えた大型水槽に泳ぐ黄色のかたちのディスカス(当時はブリリアントなどブリードものしか知らなかった)を「何かこいつらもやばいな。。。。」っと思いながら気にはなっていたが

この人に質問したら絶対はまる気がして黄色の円盤の事は一切聞けなかった。聞かなかった。


まぁ結局行った事もないアマゾン川支流の川の名前まで覚えることになるまでにそうは時間がかからかった。


毎日ブラインを沸かすことが歯磨きをするように生活の一部になっている。


アピスト。


銀行などにある大型水槽もキレイだけれど。

この小さな水槽で繰り広げられる素晴らしきかな世界観。


出会えて良かった。



チャオチャオで購入し約一か月。

けっこう高かった・・・・

僕はディスカスの単独飼育が好きなのです。

飼いこむ。飼いこむ。

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