アドケタ水槽には、いわゆる「当て」が入っていません。
フライングフォックス2匹は、忽然と消えてしまいました。
トーマシーでもいれば、良いケンカ相手になるのかと思いますが、
もっぱら♂のケタオ君が追い回してアタックしているのは♀ちゃんです。
♀ちゃん、結構頻繁に隅っこに追い詰められております。
弱っても困りますし、ちょっと2匹を分けてみました。
とはいえ水槽はないので、仕切りを入れただけ。
鉢底ネット工作です。
とっても簡単。
これなら水通りも良い、はず。
ところが、分けた途端お互いに寄って来る来る。
仕切りの隅っこをつついて抜けようとします。
♀ちゃん、あんなに追い回されてひっぱたかれても、
やっぱりケタオがいいの?
切ないねぇ。
とにかく2匹で仕切りをつついているので、すぐに撤去しました。
すると・・・
おぅ、変なことしてくれるなよな!
恫喝されました(笑)。
愛しのハニ~♪
なんだか仲良しで、
これは、アプローチではないでしょうか。
しばらくはいい感じでしたが、そのうちまた元の木阿弥で、
ケタオは奥様をビュンビュンバシッとやり始めました。
ふむ。
もう一度別居ね。
察するに、これを何度か繰り返すと、仲良し度も深まるのではないかと思います。
離されるとくっ付きたがる、反対されると燃える、
アドケタも人間も、その辺は似たようなものがあるかも(笑)。
面白い。