スポンジフィルター水槽は、極力手を出さないで維持するのが原則です。
これは画期的なことでした。
Anに行っていなかったら、こんな話は聞いたことがありません。
意識革命です。
大げさ?
いやいや、水槽はピカピカが良いと思っていましたからね。
毎日コケこすって、ゴミやら何やら吸い出していました。
東武のアクアハウスに行っても、あそこの水槽のピカピカ加減と言ったら、
もう磨かれて反射しているレベルなのですよ。
コケ、なし!
フン、勿論なし!
光を放っている!
今日新規に水張りました、みたいな顔をした水槽がずらりと並んでいます。
とても美しく、目にも心地よいです。
お魚さんも輝いて見えます。
やはり水槽はこうしておくのがいいんだな、だってプロがやっているんだもの。
という意識で、今度はAnに行きます。
「・・・」
何を信じたら良いのか、わからなくなります(笑)。
アクアハウスはデパートの熱帯魚屋さんなので、
見せて魅せる要素も高いのでしょうね。
展示水槽と飼育水槽の違いと言うことになるのでしょうか。
見る人向きか、住んでいる魚向きか。
フィルターなどはバクテリアがしっかり常駐していて良い状態なのでしょう。
お客にも魚にも快適な水槽を作るって、簡単じゃないんだろうな、と思います。
さてさて、我が家の触らない水槽です。
こういうのを作るようにと言われているのですが、産卵があると必然的にできます。
本当は、同じ時に生まれたF1たちを二つのグループに分けて、
ガンガン手を入れる水槽と触らない水槽とで同時進行で育成してみたいですね。
どんな差が出るか?
これはすごく興味深い。
やってみたいなー。
((o(´∀`)o))ワクワク、こういうの大好き。
やった方いらっしゃいませんか?
どうなりましたか?
知りたいです。
あーそうそう、触らない水槽でした。
すぐ脱線する体質です。
水位は下がり、アオミドロがたなびく、実に神秘的なたたずまいです。
でも、Anにはもっともーっとすごいのがあります。
まだまだ足元にも及びません。
誰が住んでいるかと申しますと、
ウズラのような三角おにぎりのような方です。
あるいはおたふく風邪か!?
「何か仰って?」
あ、失礼しました。
タエニアカラ・カンディディ・マニコレの、美しい奥様、お母様ですね。
ちょっと出てきてお隣をけん制。
ちらっと顔をのぞかせているのは、カカトゥ子です。
普段はこんな風に御簾の中です。
やんごとなき御身分ですもの。
お子様も、紗がかかった中にほんのりと見えるところが上品ですね。
見やすい位置に来た。
見事なコケっぷりゆえ、オートフォーカスがガラス面に合ってしまいます(笑)。
旦那様もお元気です。
特にヒレ、美しいです。
見えない水槽の中に目を凝らし、小さな稚魚を追います。
既に体格差が結構出ています。
小さいのは本当に小さい。
それに、ベリースライダーなのか、底床をぴょこたんしていて、あまり浮きません。
消えてはいませんが、こうなるということは水が悪いんだろうな(泣)。
なかなか出口が見えないよ。
何事も経験ですね。
おまけ:ラージリシアを石に乗せ、ネットでくるんで水槽に入れました。
気泡フェチなもので(笑)。
ちらっと見えるブルーは、キッチン用の水切りネットです。
もっぱら園芸用品として使っていたもの。
これに鉢底石を入れておくと、用土と混じらないので植え替え時に楽なのです。
水草水槽作成時の底床ネットと共通するものがありますね。
もしゃもしゃになあれ。ぽちぽち。
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