フライング・フォックスとトーマシー。
アピスト飼育に際しての名脇役であり、なかなかお役に立つ子たちではあります。
フォックスは、黒髭ゴケ退治。
トーマシーは水槽立ち上げと、当て馬役ですね。
しかし、双方とも小さいうちが花です。
大きくなると使えないのですよね。
乱暴なので。
主役であるアピストを差し置いて大暴れしたりする。
水槽のど真ん中に陣取って、威張り散らすこともある。
そうなると失業です。
アピスト水槽から引き上げ、雑居房に入れます。
この水槽もったいない・・・アピスト入れたい・・・。
そんなこともあり、雑居水槽のフォックスとトーマシーを、
そろそろお役ゴメンかなぁと見ていました。
すると、目の前で面白いことが始まりました。
2匹のトーマシーが、お互いをくるくるくるくる追いかけています。
そして、横っ腹を突いている。
こんなの初めて見た。
よくあることなんでしょうか。
私は何しろ初心者なので。うひょ(゚∀゚)。
ずっとくるくるやっています。
長いです。
何してんだろ?
これは喧嘩なのだろうか。
アピスト同士の威嚇行動だったら、わかるんだけど。
フィンスプして三日月目であご膨らませて、
ヒレをパーンと広げて尾びれで思い切りあおる。
そしてギラッギラにきれいになる!
目が離せません。
これ見ちゃったら、アピストから抜けられなくなります。
お店で見てしまうと、連れ帰ることになります・・・危険なり。
私はこれで、パラレルをお連れしました。
だって、もうすごかったんですもん。
あの色忘れられない。
あれっきり、見ていません。
やはりオスも複数いたほうが・・・っと、いけないわ。
さて、トーマシーはフィンスプってわけでもないし、
さほど色が変わるわけでもないし、
尾びれでバシバシあおったりもしません。
ひたすら横っ腹突いている。
結構ソフトにも見える・・・わからん。
この分野は疎いのだ。
わから~ん。
とりあえず面白いので、写真を撮りました。
カメラに驚いて離れてしまうと惜しいので、まずは遠くから。
内緒話をしているようにも見えます。
離れる気配はありません。
ちょっとずつ寄りました。
思わずのけぞるフォックス。
くるくる回る。
フォックス、完全に野次馬です。
チュー・・・?
は、ないよねぇ?
ちょっとロマンチックで素敵な絵にも見えますが・・・(*・ ・*)ぽっ。
トーマシーもきれいね。
トリコロールカラーが鮮やかです。
おでこにチュ♪
これは戦いなのでしょうか。
最終的に、1匹が遠くに行ってそれっきりになりました。
色白の子が負けたような形です。
黒い方が強かった。
この水槽で一番威張っています。
トーマシーのおちびも見たいんだけどな~。
卵産まないかしら。
♂♀ちっともわかりませんが。
しばらくこのまま、飼おうかな。
フォックス、ボクより大きいです。ぽちぽち。
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