An aquarium.の、2ねん生になりました。 | アピストグラマと水草と apistogrammas and waterplants

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アピストグラマを初め、熱帯魚と水草にうつつを抜かす主婦の日記です

初めてAnに行ったのが、昨年の9月23日でした。


熱帯魚を飼い始めて、初めてマクマスペアを手に入れて、

ペアリングがうまく行かず、ドキドキしながら相談に行ったのでした。


あの頃は、よもや1年後にはAPAP水槽台をリビングに2台連ねているなんて、

これっぽっちも思いませんでしたけどね。


予想外のことは起きるものです。


今日(23日)は、師匠にどんな1年だったか感想を尋ねられたので、

人生が曲がりました、とお答えしました。


「すみません、でも私のせいではありません」、とお師匠様は仰いましたが、

いえいえ間違いなく師匠のせいですから。


だってね、どう考えたって、他のお店に行っていたら、こうはなっていない。

断言できる。キッパリ言える。


ちなみに、師匠と言うのは私が勝手に呼び始めた敬称です。

弟子にするぞよ、と言っていただいたわけではございません。


でも、手取り足取り・・・と言う感じの親切丁寧さで教えていただいてきました。

近所の強みです(笑)。


何しろ初めてで、何も知らないまっさら状態でしたので、

言われた通りにやろうと努めてきました。


先入観がないのが良かったのだと思います。

水草・スポンジ、両方の水槽の立ち上げから繁殖、病気への対応まで、それは詳しく教わりました。


ネット上のどこにもないノウハウは、知識と20年を超える経験のエッセンスです。

とにかく、何を質問しても答えが返ってこなかったことがないように思います。


濃い1年でした。

本当に、急速に楽しくも妙な展開をしたよ人生(笑)。


「高額授業料滞納・・・」って言われましたよまた。

どうしましょう。


そして今や水槽は16本。

トニナの森わさわさ、稚魚いっぱい。


この光景が、An1年生の通信簿ってことになるのかな。

師匠によれば、私はどの課題でも68点は取っていたそうです。


実に微妙な数字です(笑)。

でもこれ、悪くないらしいですよ。


私より先にお店にいらしていた梨乃のパパさんは、

ここに来ていなかったら、多分やめてたんじゃないかなー、と仰っていました。


アピストのキャリアは、それ以前からおありですが、

意外にも、Anにたどり着いた時期は私と同じ頃なんだそうです。


それでいて、時に副店長と間違われるあの風格はナゼ(笑)?

銀松時代からの常連さんかと思っていましたよ(笑)。


と言うわけで、昨日は二人が2年生に進級と言った風情なのでありました。

そんな私たちに、「サービス」とのことで、いきなりのプレゼントです。


脚立に乗って眺めるアドケタ水槽に、ヤマトヌマエビ(しかも抱卵中)投入!

瞬時に爆走スイッチON、体色を黒々と染めながらエビに群がる魚雷たち・・・。


もぐもぐと言う食べ方ではありません。

横からガブリと行き、くわえたまま泳ぐ。

水槽内の全アドケタが、エビをくわえた個体を追い、奪い取る。


おお~、なんともワイルド!


こうして黒く変化した個体を見て、メスを見分けたりするのだそうです。

メスが黒いんですって。あご下真っ黒。


それにしても魅力あるわアドケタ。

以前から好きですが、やっぱり良いわ~。


って、私残酷なんでしょうか・・・?

あら・・・?おかしいな。戸惑ってみる・・・。


でも買いません。

ダータも買いません。


「本物のダータ、いいんですか?」なんて言われたけど、買いません。

あのー、本物って何ですか!?ひどい話だまったく(笑)。


本物君、確かに可愛かったですが。

チビチビダータも、それはキュートでしたが。


エリザベを待っているのです。

それまで購入は封印。


しかし、お師匠様からは相変わらず呪いの言葉を頂戴します。

「予感として、うまく行かない気がする」。


何ですそれ(泣)。

始める前から\(^o^)/オワタ、ですか。


タイプ的に、ボレリィ・カカトゥなどの中性系が得意な人と、

ネグロ系低pHが得意な人がいるのだそうです。


私の場合、後者の魚は今まで軒並み低成績で、ボレリィやビタエニをきれいにできているので、

中性系疑惑なのだそうです(ニューハーフじゃないよ)。


言われてみれば、確かに低pH苦手・・・死なせた子達の記憶がよみがえる・・・。

死なせないまでも、個体がきれいじゃなかったり、稚魚の育ちが悪かったりしています。


そこで、An2年生の目標は、低pHを上手になろう!にしました。

エリザベを筆頭に、メンデジィ、エリスルラ、エレムノピゲ、プルクラ・ウィルヘルミーなどなど。


ピートという新しい武器も入手したし、やるぞー。

あとは入荷を待つばかり。


こればかりは、どうなるかわかりませんけどね。

来る、きっと来る、と思います。


帰宅すると、可愛いボレリィの稚魚たちが、見える位置に浮いていました。

この「わらわら」が、たまらないんですよね。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-わらわら


アップで。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-アップ


ママと。

目を凝らすと、ソイルの上にも浮かんでいます。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-ママと


ああ可愛い、可愛いなあ。

見つめる私の胸がまた、締め付けられるように切ない。


そうです前回のいやらしい終わり方につながります。

この稚魚さんたち、ダメかもしれません。


何故なら、実は、25日から入院なのです私。

翌日はメス入れられて切腹状態です。


勿論、師匠にはあれこれ相談済みですが、

稚魚に関しては「諦めましょう!」ニコニコ。


はぁ。


仕方ないか。

次もあるしね。


王様ファンの皆様ごめんなさい。

この稚魚にもご期待いただいたと思いますが、こんなわけです。


しばらくはブログもお休みすると思います。

少なくとも、魚に関しては書けませんので。


今日の病院食、なんて画像ならアップできるかもしれないけど、

そんなの面白くありませんしね(笑)。


そうよ、いろいろあるの人生は。

他の「いろいろ」は、水槽立ち上げと同様に、時が解決するでしょう。


そんなもの。


生きている以上、悩み事は様々現れますが、半年続くことは少ないのだそうです。

そして、時を待てずに動いて失敗する人は、少なくないのだそうです。


あ、手術は単純な摘出ですので、どうぞご心配なく。

1週間後くらいには、STAR WARSにより詳しくなって退院予定です。


うふラブラブ


ではでは。


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