ふとミクロソリウム水槽を見ると、ビタエニ・シシタの稚魚たちが、威嚇合戦していました。
まだ小さいのに顔膨らませて、尾びれブンブンしている様がおかしいやら可愛いやら。
もう本当に稚魚はいいわ~。
成長を見守ると言うのは、大きな喜びですね。
あいつ生意気なんだよな
にらみ合って・・・
ブンブン!
あまりいい画像じゃなくてスミマセン。
今度はもっとうまく撮ります。
シシタのペアを買ってきたのは、去年の11月19日でした。
お店に行くたび寄って来る、きれいなシシタくんをお持ち帰りしました。
きれいなのに暴力亭主で、奥様へのDVが酷くて大変でしたね。
何度も抜いてはサテライト独房に収監。
産んだ後でもお母さんをいじめると言う徹底ぶりでした。
普通は、♀ちゃんが強くなって亭主を死なせたりするらしいのですが、
奥様はおしとやかでした(飼い主に似ているの、とは申しませんけど。ホホ)。
今はさすがに丸くなったのか?ご夫婦円満にM水槽で暮らしています。
♀ちゃんずっと黄色いんですけど、産みませんね。
さて、この子たちは、2月3日の産卵です。88個ありました。
現在7ヶ月とちょっと、というところですね。
体長は尾びれ入れずに2.5センチ~くらいです。
色の出てきた子がちょっと、フナが大半(笑)。
そして絶壁(しつこい)。
だけど可愛いウチの子、お腹が空くと水槽前面に集まってきて、
幼稚園児を見ているようです。
シシタの子は、私にとって初めての稚魚飼育でした。
産卵からアタフタしていたのをうっすら憶えています。
卵を産んだのにまったく気付かず、のんきな更新 。
孵化した稚魚が床にいるのを見て驚愕、
「卵が落ちています!もうダメってことですか?」と質問してしまい 撃沈。
シシタお父さんはDVのかどで混泳水槽に強制移動 。
(これが、激ヤセ色抜けの始まりでした)
んー、いろいろあったわねぇ。
しばし感慨にふけります。
アピストの大きな魅力は、やはり子育てですね。
卵から黒い小さな稚魚、それが段々美しくなっていく過程を追える。
喜びですねえ。
モーリーやプラティも産んで育ちますけど、
子育てはしませんし(むしろ食べまくる)、色も姿もそう変わりません。
アピストファン(一部病気とも言う)の気持ちは、飼ってみたらわかる。
色や形のバリエーションが豊富なのがまた素敵です。
困るけど。
いっぱい飼いたくなるから。
水槽が増える方向、どうしても。
こちらは8月1に生まれのカカトゥオイデス稚魚です。
成長が早く、安定した体格に見えます。
順調にぴよぴよしています。
お母さんの黄色が抜け気味で、あれ?と思ったのですが、
稚魚を追う事はしていませんので、まだ同居で大丈夫なんだと思います。
旦那さんいないし(うう・・・(泣))、いわゆる「女に戻る」こともなかろうかと。
お隣にはパラレル♂くんがいますけど。
さあ、今日も美しいボレリィ王様ですよ(強引な展開)。
腹ビレが、長い脚みたいですよ。
歩きそう(笑)。
ナンダヨ笑って~。
もう帰るよ。
ひらりと身をひるがえした、ボレリィ王様でした。
DVのことは忘れてよ~、ぽちぽち。
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