青カカトゥが産みました~ | アピストグラマと水草と apistogrammas and waterplants

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アピストグラマを初め、熱帯魚と水草にうつつを抜かす主婦の日記です

昨日の午前中歯医者さんに行って、帰宅後ライトを点灯したところ・・・


産んでいました。


仲がいいとは思っていましたが、仕事が速いです、カカトゥさん♪


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-産んでた  65個くらい



しかし何故この位置?

丸見えなんですけど^^;


「あら?なんか明るいわね」


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-丸見えだよ



正面から見た図で、これです。

ないでしょ普通。一番目立つ位置ですよ。

照明を落としていたので、わからなかったんですね、きっと。

アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-真正面  どーん



お世話の様子も手に取るようにわかります。

しかし、落ち着かないだろうな~、これ。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-つんつん  つんつん



最初の産卵は放置で様子見、と教わっています。

♂♀がどうするか、行動を見るのです。

次につなげるために、です。


♀ちゃんはしっかりお母さんしています。

トーマシーを追い払い、卵を守っています。


♂くんはと見ると、遠巻きにしながら、やはり他のさかなを追っています。


いい感じ!

素敵なご夫婦のあり方だわ。


中睦まじく穏やかで、夫婦協力して子育て。

偉いね。



さて、ここでちょっと、おさかなの気持ちになってみます。


「ねえ、なんかでっかいのが見てるわよ」

「そうだな」

「んまっ、卵にキャノン砲向けたわっ!」


ちなみにNikonです。


「けしからんな。危ないね」


てなこと話してる?わからないけど。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-見てるわよ  警戒~



「敵が多いわね・・・」


斜め後ろから邪眼で伺うヤツ。


こいつね ↓

アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-邪眼





そして夕方見てみたら・・・




消えていました!


これまた仕事が速いです、カカトゥさん。

アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-消えた  さっぱり~



なぜか二つだけ残っている。

よくわかりません。


♀ちゃんはまだ黄色モードです。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-まだ黄色



そして、とっても仲良し続行中。

時々寄り添って、尾びれフルフルしています。


アピストグラマと水草と      apistogrammas and waterplants-仲良し  ラブラブラブラブ


この状況はダメ、と判断したら「処理」して次へ向かうのがアピストだと伺っています。

理性的なのです。

この感じだと、また2~3週間後に産卵でしょうか。

邪眼のぬしは抜きました。

トーマシーとオトシンは入っています。


それにしても、卵が真正面でなかったら、まったく気付かずに終わっていた件でした。

これで思うのは、同じような局面は、他の水槽でも起きていたのかな、と。

ちっとも産まない~、と思っていても、実は産卵していて、何らかの理由で消えていると。


あるんじゃないかな。

だって本当に速かったですもん。


卵に気づいたのが午後1時過ぎあたりで、夕方6時にはもうなかった。



師匠には報告していました。


産みました。丸見えです。(画像付き)


「お馬鹿ですね、笑ってあげてください」

「期待せず、ネタにせず、がポイントです」(笑笑)


ネタにせず。ぷぷ。



そして夜、


消えました。


「早いですね~」大笑い。


これが、待ちに待った初産卵だったら、もうがっかりでしょうけど。

去年の秋に始めた私であっても、アピストさんの産卵は6回目かな。

もう、最初の感情乱高下はなくなっています。


孵化もあり、消えるのもあり、浮上していなくなるのもあり。

いろいろあってアピストの繁殖なのだ、と受け止められるようになりました。


子取りのみならず、通常の飼育時でも同様です。

病気にもなれば、死んでしまうこともあります。


手は尽くすけど、諦めるのもまた、必要なんですよね。

そして、やることはやったと思えるからこそ、手放せるものでもあります。


後悔は反省して教訓に変えます。

そして今後を見る。


サラッと愛しく思い扱うのが、接し方でしょうか。

執着せずにね、一歩引いて。

冷静にあったかく。


飼い主としての場数を踏ませてもらっています。


そしてこれ、さかな相手だけじゃないですよね、きっとね。

こういうのが面白いんだなぁ。


んーでも、エリザベだったら平静心保てないかしらん。

まだまだ先は長いぞ。


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