前回のトニナ開花写真に反響をいただきまして、有難うございます!
思いがけないことで、嬉しかったです♪
いい気になって解説する、単純なヤツです。
ナントカもおだてりゃ、木に登る。ぷぷ。
たまたま撮れた効果の画像だったのですが、どうやったら撮れるかはわかるので、
ちょっとそのお話をしますね。
ちなみにこれです。
まず被写体の状態ですけど、スポンジフィルターからの水が、
水面を流れています。これが水流を作っています。
照明は暗いです・・・13W。
カメラの設定は、以下です。
レンズは、60ミリマクロです。
水流を上のように撮るには、シャッタースピードを遅くします。
速いシャッターだと、水流が止まって写ります。
手持ちでぶれないのは、60/秒くらいまででしょうか。
30になると、かなり厳しいですね。
でも、手持ちでは「止まっているように見える」だけで、
本当は手ぶれしているんだそうです。
プロが言っていました。
三脚を使えば、より良いのは勿論です。
一脚でもかなり違います。
折りたたみ傘の先端部分は、大抵カメラのねじ込み部分と合うらしいですよ。
一脚として使えるんだそうです。
やってみよう!
私はものぐさなので、やりません。
あとは、どこかで支えると楽です。
手で持つだけじゃなくて、壁とか棚とか、こういうのを使います。
寄りかかるとか。
シャッターはゆっくり押し込むように切ります。
ここで元気よく押すと、ぶれる。
レンズは絞り開放気味で。
トニナの花辺りにしか、ピントが合っていない状態です。
これは恐らく、3.2だったと思う・・・多分・・・(^^ゞ
よって、AFエリアは1点にします。
マルチではこうなりません。
前後ボケを入れた写真が個人的に好みなんですけど、
こういうのを撮る時は、必ず1点にびしっとピントを来させます。
でないと、ただのボケ写真になります。
縦横分割して、3分の2辺りにピントが来ていると、バランスが良いです。
ど真ん中には来させないようにします。
えっと、こんな感じ。
で、行けるはずです。
逃げっ! ((((((((((っ・ω・)っ ブーン
さかなは?さかなはどうしたのよ!でもぽちぽちね♪
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