療養中だったエリザベサエ♂1号くんが帰宅しました。
正確には、入院していたのです。
ウチの近所には熱帯魚の病院があって、そこは薬物療法や手術、
そして入院患者の受け入れまでしてくれます。
なんて。
でも、そういうのあったらいいですよね。
以前魚が病気になった時、息子は「お医者さんに連れてって!」と言いました。
連れて行く医者がないの・・・熱帯魚さんには、お医者さんがいないのです。
だけど、私はホントに本当にラッキーなので、
某熱帯魚店(しかもアピスト特化)の近所に住んでいて、
いろいろ教わり、お願いも聞いていただいています。
このエリザベ♂くんも、手術していただいたのです。
病気ではなくて、尾びれボロボロ回復しないと言う症状です。
エリザベが尾びれザンバラではねぇ・・・?
以前、お店のHPに、尾びれを切ったお話が載っていました。
こういうのアリなんだ!とその時は驚きましたが、
ボロボロの尾びれを見ているうち、お願いしようと思うようになりました。
リスクは伴うと言うお話でしたが、ブラック・ジャックにお任せしたわけです。
そして、しばらく預かっていただいていました。
施術は12日でした。
発泡スチロールにビニールを重ねた手術台に寝かされた1号くん、
ぬれたティシュをかぶせられ、ピンで尾びれを固定され、
スパッと切断。
かみそりが一番良いそうです。
結構付け根まで裂けていたため、術後はほとんど尾びれなし状態。
ダメージを受けているので、状態の一番良い水槽に入れることが必要だそうです。
水槽がたくさんある状況でないと、無理ですね。
尾びれほとんどなしで、推進力ミニマム。
それでも泳ぐ、元気な1号くんでありました。
そして、本日めでたく退院です!
12日で、尾びれもずいぶん伸びました。
お世話になりました。
BJですから法外な料金を請求・・・されませんでした。
足向けて寝られません。
袋の中でフィンスプレッドしてるの?
尾びれに縦線が入っているのがわかります。
あの位置でカットされたわけです。
きれいに丸く尾びれが形成されています。
すごいもんだ。
流し目ですよ。
ひょうたん?
お留守番していた♀ちゃん。
お嫁さん候補のひとりです。
さて、♂2号くんと喧嘩しないか、やや心配です。
今日のところは何もありませんでした。
マクマスあぴこがいなくなって元気になったシシタくんが、
ちょっと♂1号くんをつついていました。
いいのか、シシタ?
エリザベは強いぞ~。
「あ、そうなの?謝っちゃおうっと」
ピンボケご容赦。
頬からあご下まで、赤いです!
音羽のBJは、寄生虫取出しもお得意ですよ。
鼻の穴に詰まった虫を取り出すのも、見せていただきました。
私のiPhone動画フォルダ、結構えぐいです。